田原市立田原南部小学校

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俳句大賞の表彰がありました。

12月16日 木曜日
山田哲夫先生にお招きして、俳句大賞の表彰と講評がありました。「俳句がだんだんと上手になってきたので、選ぶのが大変です。」と言っておられました。俳句大賞は、「ただいまと 落ち葉が先に 家の中」(6年女子)の句でした。季語は落ち葉で冬、自分よりも先に落ち葉が家の中に舞い込んだところを鋭く見つけたところや生き物のような落ち葉を想像させてくれたり、自然を観察し生活との関わりに注意しているところがこの句のよいところです。優秀賞6名も表彰されました。

給食指導がありました。

12月15日 水曜日
昨日は低学年、今日は高学年の給食指導でした。栄養のバランスを考えて献立を作る給食センターの栄養士さんが来てくれ、赤・黄・緑の食品の役割や今日の献立の食材が何の食品群になるかなど話してくれました。今日は、「そぼろ丼、けんちん汁、みかん」です。けんちん汁の豆腐は?タンパク質だから赤、人参は?野菜だから緑、風邪を予防してくれるカロテンが入っているよ。ネギは肉と一緒に食べると疲れをとるんだよ等、一つ一つの食材をやさしく教えてくれました。みかんは田原産、甘くて好評でした。

今日、明日は保護者会です。

12月14日 火曜日
今見事に咲いているのが音楽室の横の寒椿です。雨も止み、真っ青な空に真っ赤な花が目に入ってきました。保護者の皆様には土曜日に続き、学校に来ていただきありがとうございます。土曜日の「命の集会」について、「日々の生活の中で、命について家族で話すことなど少し照れくさくてありませんでした。・・・これを機会に時々家族で話し合いたいと思います。」「寺島さんの『人のためにできること、伝えられること』その考えで力強く今を生きていることを知り、勇気をいただきました。・・・」「命の集会に参加して思いやりと感謝ということに心をうたれました。」等、保護者の方々から多くの感想が寄せられました。

親子で藤尾山に登りました。

12月11日 土曜日
命の集会後、藤尾山親子登山がありました。富士山は見えませんでしたが、広々とした景色を見下ろしました。子どもの感想です。「とても楽しかったけど、お母さんが重たかった。」「いつもの登山より会話がたくさんあってよかったです。」「すぐにお母ちゃんが疲れて、引っ張りながら登って疲れてしまった。」「お母の「待って、待って」という言葉を何回も聞きました。」「お父さんは遅すぎて、僕はAA行けそうだった。」保護者の感想は、子どもの体力に感心したり、成長を感じたり、優しさにホロリとしたり。疲れたけれど気持ちよく登山できたとありました。登山後のおにぎりと豚汁が大好評でした。

命の集会がありました。

12月11日 土曜日
命について、じっくり考える機会として「命の集会」を行いました。歌やメッセージや3年生のうさぎの飼育に関する発表やみどり委員会の音読、講話がありました。講師は、寺島祥史さんです。野球が大好きで活発な寺島さんが、交通事故により車いす生活となった苦悩の日々の話や今、歌やお話を通して、生きていることのすばらしさを伝えてくれました。そして、寺島さんと一緒にみんなで「OMOIYARIのうた」を歌いました。「・・・・難しそうだけれど、ちゃんと心にあるよ おもいやりは 世界を幸せにする魔法」

伊川津貝塚に行きました。

12月10日 金曜日
6年生は「伊川津貝塚」へ校外学習に行きました。伊川津の駐在さんの横の道から、人骨が3体発掘されました。学芸員の増山さんから、この頃のことや発掘のことについて説明をしてもらいました。サンサンタイムには元気に登山する子どもたちです。6年生は、他学年が登山を終わった後、竹ぼうきと熊手を持って、登山道を掃除しながらゆっくりと登りました。頂上についても「疲れた。」という子は誰もいません。みんな晴れやかな顔つきです。富士山を背景に記念撮影の予定でしたが、はっきりと見えません。心で富士山を見ながらの撮影になりました。

頑張っています。ふじお山登山。

12月9日 木曜日
だんだんと藤尾山登山に慣れてきた子どもたちです。でも、登山道7合目あたりから傾斜がきつく、足取りはゆっくりになります。8合目のところで待っていてくれる先生に、「もう少しだ。頑張れ!」と声をかけてもらい頂上まで一気に登ります。登山道には、取り除いても取り除いても石が転がっています。今日は上から転がってきた石が足に当たった子がいました。下り坂は、上り坂よりさらに急な道です。慣れてきたところで、スピードを出して走って下りると大変危険です。ゆっくりと自分のペースを守り、けがをしないようにと声をかけています。続々と子どもたちが、「ふじお山のぼり」の登山カードの2枚目を職員室に持ちに来ています。

富士山が見えました。

12月8日 水曜日
雲一つない真っ青な空の中に藤尾山が見えます。今週から低学年も山頂を目指しています。藤尾山山頂からトランシーバーで、「今日は、富士山が見えます。」と連絡が入りました。本当かな?と思いながらも、「富士山が見える!」の言葉に元気をもらい、「富士山を見るぞ!」と、いつもより多くの子どもたちが山頂を目指しました。「本当だ。」「やったあ。」と、子どもたちの歓声。山頂から三河湾大橋の向こうに、はっきりと富士山が見えました。

児童会が頑張っています。

12月7日 火曜日
児童会の運営委員会が通学路クリーン作戦を計画し、昨日全校児童で実施しました。一人一人がビニール袋を持ち、家に帰るまでのゴミを拾いました。ゴミはないだろうと思っても、86人が拾うと空き缶やお菓子の袋・・・などがありました。今朝、最後の片付けをしてくれている5人の役員の手にはいくつもの袋がありました。また、昨日、役員が各教室に「児童会だより」を配布していました。6日から13日まで「赤い羽根共同募金に協力しよう!」と、全校に呼びかけています。がんばっている児童会です。

人権について考えましょう。

12月6日 月曜日
児童会長の元気な朝の挨拶から今週も始まりました。12月3日から10日まで人権週間です。校長先生はポスターを子どもたちに見せながら、時々質問をし考えさせながら、人権についてのお話をしてくれました。また、3名の人権擁護委員さんが来校され、冊子やパンフレット等をくださいました。それを高学年の教室に置き、誰でもが読めるようにしました。「点子ちゃん」という本は図書館に置きます。人権とは、日本国憲法によって、私達、すべての国民に保障されている社会で幸せに生きていくための権利です。