田原市立赤羽根中学校

2020年9月の記事一覧

第2回交流会

9月24日(木)5・6時限に赤羽根中学校と泉中学校の第2回交流会を実施しました。
10月16日(金)に控えた合唱祭に向けて、各学年で歌い合わせなどをを行いました。

1年生は、レクリエーションとして『タケノコニョッキ』と『謎解きクイズ』を行い、
泉中と赤羽根中の混合グループで楽しい時間を過ごしました。
歌い合わせでは、みんな真剣に歌い合うことができました。



2年生は、歌い合わせの後、同じパート同士で両校混合の班を作り、歌に対する意見交流を行いました。






3年生は泉中学校へバスに乗って移動し、泉中学校の体育館で歌い合わせを行いました。
はじめに声出しの練習を兼ねて、合同で「ふるさと」を歌いました。
次に、各クラスの自由曲を披露しました。
その後、それぞれのパートリーダーがアドバイスを出し合い、お互いにより良い歌になるよう、意見や感想を伝えあいました。
最後に、レクリエーションとしてじゃんけん大会を行い、親睦を深めました。





両校生徒会の話し合いで決めた本年度のスローガンは「史上最響」です。
両校の全学級の歌が響きあい、両校の全生徒の心が響きあう、そんな合唱祭を目指します。

避難訓練&文化祭スローガン

本日、南海トラフ地震を想定した避難訓練を行いました。
電気系統が故障したという状況を仮定し、トランシーバーを使って指示を出し、教員間で連携を取りました。
生徒たちは一言も話すことなく、素早く校庭に整列することができました。


その後は、津波の発生を想定して、第2避難所の校舎3階まで全校で避難しました。

地震はいつ発生するかわかりません。日頃から備えてを大事です。

また、本日文化祭のスローガンが実行委員長から発表されました。
本年度は、
『Let's smile together!!~みんなで一緒に笑おうや~』
に決定しました。
スローガンには、「みんなで一緒に盛り上がれて、たくさんの笑顔が生まれる文化祭になって欲しいから」という思いが込められています。
新型コロナウィルス感染症対策をしながらも、みんなで楽しく、盛り上がる文化祭になるよう、充実した時間を過ごしたいですね。

1年生 福祉学習

現在、1年生は総合的な学習の時間に「福祉」をテーマに学習をしています。9月11日(金)第5・6限に、田原福祉専門学校専任教員 鈴木隆弘さんに「福祉」について講和をしていただきました。


【生徒感想】
「自分が話を聞いて驚いたところは、福祉がこんな近くにあったなんてわかりませんでした。」
「福祉とは、人を助けることでもあるけれど、幸せなことやよりよく生きることだとわかりました。」
「『ふ』だんの『く』らしを『し』あわせにするで、『福祉』になっていることがわきりました。」

いつもの授業より長い90分の話が、あっという間に終わりました。
今年度は、新型コロナウィルス感染症の影響で福祉施設への訪問体験を実施しません。しかし、講和を聞いているとお年寄りの方とふれあいをしたくなる、そんな気持ちになりました。

文化芸術鑑賞会

9月9日、文化庁による文化芸術巡回公演「カンジヤマ・マイム」のパントマイムを赤羽根文化ホールで鑑賞しました。
「カンジヤマ・マイム」代表のカンジヤマAくんは、米国内の大学にてマイムや教育演劇の指導をされたり、NHK「おかあさんといっしょ」の「パント!」の振付・指導をされるなど、大変活躍されている団体です。

2年生は9月4日(金)に芸術教室ワークショップとして一時間、パントマイムの楽しさや魅力についてお話をいただき、実際にパントマイムを体験しました。



9月9日では、1時間半にわたり『おしゃべりなパントマイム』と題されたパントマイム芸を全校で鑑賞しました。
見る人の想像力を刺激する芸の数々に、時に笑い、時に驚き、時に感動しながら生徒たちは真剣に劇を見ていました。




途中で、本校の教員もステージに上がり、劇を盛り上げました。



生徒感想
『私は一番最後のバイオリンの話に一番感動しました。「一期一会」の話を受けて、明日が必ずあるわけではなく、今会えているみんなにも会えなくなると考えると、とても悲しくなります。1日1日を大切にしていきたいと思いました。』
『人生で初めてパントマイムを見て圧倒されました。「言葉がなくても人間は会話ができる。」ということを教えていただきました。感情表現を豊かにしたいと思います。』

また、カンジヤマ・マイムさんからは、『おしゃべりなパントマイム』という書籍を寄贈していただきました。図書館で貸し出しができるよう現在準備中です。

Aくん、Bくん、Cくん 楽しい時間を過ごすことができ、ありがとうございました。