田原市立赤羽根中学校

2023年1月の記事一覧

第2回 学校保健委員会

本日、「心ってこんなに楽しい〜I'mOKで心絶好調〜」をテーマに、

第2回学校保健委員会を行いました。

アンケート結果発表では、「赤羽根中学校生が自分についてどう思っているか」について集計結果を発表しました。

「自分はやればできる人間だ」という質問に8割の生徒が、「あてはまる」と回答しました。

5月に撮ったアンケートと比べて「自分のことが好き」と回答した生徒が増加ました。

また、自信をもてるようにするために、「周りの良いところを見つけ合う」「他人と比べるのではなく、自分の中の目標を達成できるようにする」など4つの方法を発表しました。

その後、臨床心理士の山口力先生に講演をしていただきました。

山口先生の講演では、「友達」という題で、

ありがとうという感謝の気持を持つこと、優しや思いやりを持つこと、ごめんなさいという勇気を持つことで、

自己を肯定できるようになり、それが差別のない適切な友達関係を作ることができることを知りました。

興味のある話を引用し、具体的でわかりやすく、生徒同士で話し合う活動もあり、

とてもためになるお話を聞くことができました。

 

生徒感想

『私はなるべく、自分の弱さに触れたくない、認めたくないと思っていました。

 だけど、それって結局は自分のことを否定していて本当に好きではないな、と気づきました。

 なので私はもっと自信をもって、自分のことが大好きだと言えるようになりたいと思いました。

 そのためには自分の弱さを認めたりするのも大切だと分かりました。

 山口先生の話を聞いて、どんな時でも感謝を忘れずにいるということは、すごい大切だと分かりました。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和4年度給食委員会発表

1月12日の全校集会の時間に、給食委員会によるアンケート結果と

16日から始まる取り組みについての発表会を行いました。

給食に関する意識調査アンケートの結果の発表では、

「給食は好きか」という問いに半数以上の生徒が給食を「好き」と答えている一方で、

「給食を減らしているか」という問いに46%の生徒が「はい」と答えていることがわかりました。

残食調査の発表では、ほんの1〜2人分の量が残食として出ていることがわかりました。

給食委員からは、「AKABANE×FAMILY ミッション:残食を少なくせよ」という

取り組みが提案されました。

これは、給食準備に早く取り組むことを意識することにより食べる時間を確保し、

みんなが協力して食べられる範囲で少し多めに食べることで、

残食を減らそうという取り組みです。

16日から2月の10日までの期間、全校で取り組みます。

会の終わりに講師の清田小学校栄養教諭の山本先生より指導や助言をいただきました。