田原市立赤羽根中学校

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にっこり 学校評議員来校

 7月3日(月)、学校評議員の皆さんが来校され、授業の様子や学校の施設・設備を見学されました。
 本日来校された学校評議員の皆さんは、校長の求めに応じて教育活動の内容や学校と地域社会との連携の進め方など、学校運営に関してご意見やご助言をいただく方々です。
 防犯や防災など、学校が地域社会と連携して対応すべき問題は多々あります。学校評議員の皆さんには、学校と地域社会との絆を強める相談役として、ご協力をよろしくお願いします。
 

笑う 社会を明るくする運動学校訪問

 7月3日(月)、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動(社会を明るくする運動)を推進する保護司会や更生保護女性会の皆さんが学校を訪問されました。そして、1年生の教室を訪れ、社会を明るくする運動について説明し、生徒一人一人に手作りの鈴を贈ってくれました。
 

笑う 和太鼓って楽しいな -龍宮の皆様による和太鼓指導ー

 6月27日(火)、30日(金)の2日間、1年生が音楽の授業として、日本の伝統打楽器である和太鼓の演奏に取り組みました。この学習は、地元の和太鼓サークル「龍宮」の皆様のご支援により、毎年行われているものです。
 授業の中で、生徒達は、ばちの握り方から太鼓を前にしての構え方、基本的な打ち方からみんなでそろっての演奏までを学びます。講師の皆様の熱心な指導により、生徒達の演奏はめきめき上達しました。
 部屋中に「ドーン」と響く和太鼓の音は、とても魅力的で、聴いているだけで心がうきうきしてきます。和太鼓の演奏を楽しむという貴重な経験をさせていただいた「龍宮」の皆様には、心から感謝しています。
 
 

笑う 田原市の魅力発見! -商工観光課による出前授業ー

 6月27日(火)の午後、田原市役所産業振興部商工観光課の方をお招きし、体育館で「田原市の魅力発見!」をテーマに、3年生を対象にして出前授業をしていただきました。
 商工観光課の方のお話や田原市内の名所の写真を見た後で、生徒達は「田原市の魅力をPRする」ことを目標に、グループ活動に入りました。生徒達は、それぞれが考えた魅力を付箋にできるだけたくさん書き、それを模造紙の上に貼り、さらに自然や産業、食べ物などの内容ごとにまとめていきました。最後に、グループごとに自分達の意見をまとめた模造紙を見せながら、みんなの前で発表しました。海や夜景の美しさ、花や畜産物などの名産品、海水浴やサーフィンなどのマリンスポーツなど、いくつもの田原市の魅力が発表されました。それぞれのグループの発表が終わるごとに、商工観光課の方はそのよさをほめてくださったので、生徒達はとても自信をもてたようでした。
 この出前授業は、生徒達にとって「まちづくり」について考える、よい機会になったと思っています。
 
 

にっこり 進路について考える

 6月20日(火)、体育館を会場として、3年生の生徒、保護者を対象とした第1回進路説明会を行いました。
 説明会では、成章高校、渥美農業高校、福江高校の市内3校をはじめ、豊橋工業高校、私立高校を代表して豊橋中央高校の5校の先生方をお招きし、それぞれの学校の特色や学科の紹介、学校行事や部活動、卒業後の進路状況についてのお話を伺いました。どの学校の先生方も、15分という限られた時間の中で、映像やパンフレットなどを使って具体的に説明してくれたので、生徒や保護者にも分かりやすかったと思っています。生徒達には、これから始まる体験入学に生かしてほしいと願っています。

 
 

笑う 食事と睡眠で No けが Life !

 6月16日(金)、体育館を会場として第1回学校保健委員会を行いました。今回のテーマは、「『食事と睡眠で No けが Life !』 ~自分に合った生活をしよう~」でした。
  はじめに、PTA保健・厚生委員長の鈴木さんが、「これから部活動の大会やコンクールがあります。けがをしないように気をつけ、一生懸命がんばってください。」とあいさつされました。続いて、保健委員による発表が行われました。保健委員はスクリーンに映像を映しながら、「けがの予防には、ウォーミングアップやクーリングダウン、帰宅後のアイシングやストレッチが大切です。でも、調査してみると、最近、これらをやっている人が減っていることが分かりました。」と説明しました。それから、保健委員は、部活動の中で、それらによく取り組んでいる野球部と女子バレー部を取り上げ、インタビューしたり、ウォーミングアップの実演をしてもらったりしました。
 次に、保健委員は、昨年度取り組んだ食事の重要性について話しました。特に、カルシウムやたんぱく質、ビタミンDを積極的にとることでけがをしにくく、疲れにくい体を手に入れられること、また、今の3年生が昨年度、『KAIHUKUハンバーグ』や『KAIHUKU丼』を作って、実際の生活に生かせるようにしたことなどを紹介しました。
 それから、養護教諭の河合先生が、生活習慣の中で、まだ学んでいなかった睡眠について話をしました。河合先生は、「地球時間と体内時計には1時間のずれがあるから、そのずれをリセットし、気持ちよく1日を始めるためには、朝の光をしっかり浴びて朝ご飯を食べるのが良い。つまり、『早寝、早起き、朝ご飯』が大切であること。そして、睡眠には、浅い眠りの『レム睡眠』と深い眠りの『ノンレム睡眠』があり、ノンレム睡眠のとき成長に必要なホルモンがたくさん出て、脳や体の成長を促したり、体の修復をしたりすることから、深いノンレム睡眠をとることが大切であること。」などについて説明しました。
 最後に、河合先生が『〇×クイズ』を出し、今日の学校保健委員会で学んだことのまとめをしました。「平日に睡眠が足りなくても、週末にたくさん寝ればよい。」「寝る前に、スマートフォンやゲームをすると眠れなくなる。」といった問題に、生徒達は腕で『〇』や『×』の形を作って楽しそうに答えていました。
 3年生にとって、部活動最後の大会である総合体育大会まで残りわずかとなりました。生徒達には、ぜひ、この学校保健委員会で学んだことを生かし、万全の状態で大会に臨んでほしいと願っています。
 

にっこり 体力テストに挑戦

 6月12日(月)、雨天のため順延されていた体力テストを行いました。体力テストは、体育館と運動場に分かれ、体育館では握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、運動場では50m走、ハンドボール投げ、立ち幅跳びの合計7種目を行いました。8種目目の持久走は、後日、体育の授業で行われました。
 例年、体力テストは5月の初めに行っていました。ところが、今年は修学旅行など他の行事との兼ね合いや体育大会の一部の種目の雨天による順延などがあり、ここまでずれ込んでしまいました。でも、見方を変えれば一か月余分に体を動かす機会を得たとも言えます。特に、昨年度の記録が残る2、3年生は、それが今年どのくらい伸びたのかを比較して知ることができます。「記録が伸びた。」という報告を、楽しみにして待ちたいと思います。

 
 【握力】            【長座体前屈】
 
 【50m走】          【立ち幅跳び】

にっこり 最後まで、本当によくがんばりました。

 5月25日(木)の体育大会当日が雨天であったため、実施を見送った学級対抗種目である「玉入れ」を6月5日(月)に、そして、練習を必要とした「みんなでジャンプ(長縄跳び)」を6月9日(金)に行いました。2年生の職場体験学習を間にはさむことになったため、2週間ぶりの競技となりました。これら2つの種目は授業後の浜風タイムを使い、学校のみでの実施とさせていただきました。そのため、保護者の皆様には御覧いただけない状況になったことを深くお詫びいたします。競技の結果、学級対抗の総合成績は以下のように決まりました。また、応援合戦の成績も生徒会から発表されましたので、あわせてお知らせいたします。 
◎ 総合成績          ◎応援合戦
    優 勝 3年B組      最優秀賞 3年B組
    2  位 3年A組      優  秀  賞  3年A組
    3  位 2年A組      優 良 賞  2年B組

 
 
 
 

にっこり 部訓「一心響音」を胸に

 6月3日(土)、田原市文化会館文化ホールを会場として行われた第16回田原市音楽祭に、本校ブラスバンド部が参加しました。会場となった文化ホールは満席で、通路で立ち見しようとする人が大勢出るほど盛況でした。
 本校ブラスバンド部は、幕開きとして行われた新入生合同演奏に続いて登場し、「Disney Blockbusters」「天城越え」「恋」の3曲を演奏しました。「天城越え」には歌が、「恋」にはダンスが入るなど、コンクールとはまた違う楽しい雰囲気の演奏でした。この日のブラスバンド部の目標は、部訓「一心響音」を胸に、ホールいっぱいに赤中サウンドを響かせることだったそうですが、演奏後の聴衆による大きな拍手がその達成を告げていたと思います。
 

笑う 地域に学ぶ 『ATRY 2017』

 5月29日(月)から6月2日(金)までの5日間、赤羽根中学校区内を中心とする21の事業所のご協力を得て、2年生が職場体験学習を行いました。
 2年生が行う職場体験学習は、愛知県が行う「キャリアスクールプロジェクト事業」の中核に位置づけられるもので、生徒が職業の魅力を感じ、望ましい職業観を身に付けることができるようにすること、あわせて将来の生き方を考える機会とし、夢に向かって努力しようとする意欲を高めることを目標としています。
 事前に行われた開講式で、生徒達は、学年主任の先生から職場体験学習の意義や、そこで働く際に注意すべきことなどの話を聴きました。「これから、みんなはお客としてではなく、働きにいくのだということを忘れてはいけない。」という先生の言葉に、生徒達は真剣に耳を傾けていました。
 5月29日(月)、生徒達は、21の事業所に分かれ、職場体験学習を始めました。また、2年生グループの先生方も、他学年の授業の合間を縫うようにしてすべての事業所を回り、生徒達の体験の様子の把握と激励に努めました。
 事業所を回って学校に戻ってきた先生方は、どの事業所でも生徒達が一生懸命に、そして、生き生きと働いていたとうれしそうに話してくれました。また、事業所の方から、「本当によく働いてくれると感心している。この子達が、将来この仕事に就いてくれるとうれしい。」と言われたと報告してくれる先生もいました。
 忙しい中、「地域の子のことだから。」と言って、親身になって生徒達の指導をしてくださった事業所の皆様方には、感謝の言葉もありません。職場体験学習へのご協力、本当にありがとうございました。