田原市立田原南部小学校

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6月12日 学校保健委員会

今回の学校保健委員会は、朝食の大切さについて知ってもらうために行いました。

まず、保健委員会の子たちが、「ばっかりくん」という唐揚げばっかり食べている男の子のお話を紙芝居形式で紹介してくれました。何度も読む練習をした様子が伝わってきました。

次に、田原市の栄養教諭の小久保知代先生が、「いいこといっぱい 朝ごはん〜3色食べて1日元気〜」をテーマに講話をしてくださいました。朝食を食べると、黄色の食べ物(ご飯、パンなど)は頭、赤色の食べ物(肉、魚、牛乳など)は体、緑色の食べ物(野菜類)はお腹、それぞれのスイッチを入れてくれるので、3色バランスよく食べることが大切だということを話してくれました。途中クイズもあり、子どもたちも楽しく聞くことができました。

3色バランスよく食べることが理想ですが、現状を確認して、朝食を食べていない場合は何か食べる、パンだけという人は牛乳を飲むというように、まずは今より1つ増やしてみましょう。