田原市立亀山小学校

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「かめかめタイム」でいいとこ見つけ!

毎週水曜日の朝は「かめかめタイム」です。今日は、かめの子班(縦割り班)で集まって「いいとこ見つけ」を行いました。

まずは、ワークシートを回して、その子も「いいところ」に3つずつ丸をつけます。

「かめかめタイム」のルールです。いつも一緒に遊んでいる仲間ですが、ちゃんと挨拶をしてから始めます。

今日は、書いてもらったワークシートを見て、感じたことや思ったことを伝え合いました。

子ども「字が上手って、初めて言ってもらえて嬉しかったです。」

自分の「新たな良さ」に気づいた子もたくさんいました。今日は朝から気分がいいです!

繭の糸取り体験

34年生が育て上げた繭を使って、糸取り体験を行いました。繭は、重曹を溶かした熱いお湯に入れておきます。そして、糸がほぐれてきたところで、いよいよ糸を巻き取ります。

15個から20個の繭の糸を一気に巻き取っていきます。

ぐるぐるぐるぐる巻き取ります。

子ども「糸がきれい!」

繭から引き出される糸は、真っ白でとても美しいです。

さて、今年は糸を染めることにも挑戦しました。タライの中には、塩と定着剤、そして染料が溶かしてあります。

その中に、自分が育てた繭を、しばらくお湯につけてから入れていきます。染める時間は約20分です。

繭が染まったら、石鹸水で優しく洗います。

優しくそーっと混ぜます。

きれいになった繭を手でほぐし、太めの糸になるよう引き伸ばしていきます。当然中から・・・

子ども「わっ!出てきた!」

サナギが出てきますが、子ども達はへっちゃら。赤色・青色・黄色に染まった糸がたくさん出来上がりました。

さて、この糸を使って何が出来上がるでしょうか?今日は「機織りクラブ」でお世話になっている、スクールサポーターの方に、色々なことを教えていただきました。本当に、ありがとうございました!

交通安全キャンペーン

10月16日、今にも雨が降りそうな天候でしたが、カッパを着て「交通安全キャンペーン」を行いました。まず、田原警察署の方の話をお聞きしました。

警察の方が車を停車させてくれて、いよいよ子ども達の出番です。

子ども「みんなで掘ったサツマイモと、交通安全のメッセージが入っています。安全運転お願いします!」

サツマイモとお手紙が入った袋は、100袋以上準備しましたが、1時間も立たないうちにすべて配り終えることができました。ドライバーの方々も、子ども達の話をしっかりと聞いてくれて、笑顔で袋を受け取ってくれました。子ども達も大満足です!

最後は、警察の方々、青パトや地域の方々にお礼を言って終わりました。

ドライバーの皆さんに、交通安全を呼びかけることで、子ども達は、自分自身の交通安全への気持ちも高めることができました。この活動に協力していただいた皆さん、そして、お忙しい中わざわざ車を止め、子ども達の話を聞いてくださった皆さん。本当にありがとうございました。

音楽座ミュージカル「リトル・プリンス」

10月15日に、音楽座ミュージカル「リトル・プリンス」を鑑賞しました。いつもの見慣れた体育館が、今日は素敵な舞台に大変身!大迫力の演技や歌に圧倒されました。

子どもが一緒に演じる場面もありました。

途中10分の休憩を挟んで1時間半の作品でしたが、子ども達の目は、舞台に釘付け!

最後は、観客も一緒に歌い踊りました。

子ども「途中で泣けちゃいました。」

大人「すごい!来てよかった。」

誰もが舞台に引き込まれ、「リトル・プリンス」の世界に浸りきったミュージカル鑑賞でした。

さて、次は子ども達が主役の学芸会です。心躍らされた子ども達は、どんな演技をするのでしょう?今から楽しみです!

菜の花の種まき

10月8日、菜の花エコプロジェクトとして、菜の花の種まきを行いました。まずは、菜の花エコプロジェクトの事務局の方が、菜の花のことを教えていただいたり、種のまき方を教えていただいたりしました。

最初に肥料をまきました。地面全体に均等に肥料をまくのは、なかなか難しかったです。菜の花エコサポーターである、PTAのお父さんお母さんにも手伝ってもらいながら行いました。

続いて、菜の花の種と土を混ぜたものをもらって、やっぱり均等に広がるように、種をまきました。

最後は、種を土の中へ押し込むように、上から足で踏みます。

種まきの後、質問の時間がありました。

児童「菜種油が取れる菜の花にも、種類があるのですか?」

事務局「色々ありますよ。他にも、食べられる菜の花もあります。今日まいた種は、観賞用です。」

菜の花と言っても、色々種類があるんですね!

追伸:子ども達が学校へ戻った後、PTAのお父さんが、菜の花の種をまいた畑をトラクターでかき混ぜてくれました。こうしたサポーターさんのご協力があってこそ、きれいな菜の花畑は実現します。いつもありがとうございます!

学校公開スタートです

10月8日、今日から3日間は学校公開です。今日はその初日でした。

2年生の教室では、図画工作の授業で、動物の絵を描いていました。

5・6年生は、理科室で木の板に釘を打ったり、その釘を抜いたりしています。「てこのはたらき」の授業を行っていました。

再び2年生の教室です。親子で一緒にどう描けばいいか考え中です。

こちらは、ちょっと離れて様子を見守ります。

3・4年生の教室では、バナナ先生が授業を行っていました。英語活動です。今日はハロウィンのことを教えてもらいました。

学校公開は、10月10日まで行っています。是非、子ども達が学ぶ姿を見に来てください。

追伸:午後に5・6年生の教室を覗いてみると、バナナ先生とガイコツ先生が一緒に授業を行っていました。午後になって、おばけが増えてしまいました・・・。

「Trick or treat!」

秋の収穫!イモ掘り

10月7日、学校農園「汗の広場」で、いも掘りを行いました。畑の準備からツルの植え付け、水の管理など、これまでイモ畑の面倒を見てくださったPTA役員委員さん。本当にありがとうございました。

最初に、イモの掘り方を教えていただきました。

「おイモを傷つけないように気をつけてね!」

いよいよイモ掘りスタートです!高学年の子が、固い土をほぐしてくれました。

後は、お芋を傷つけないように・・・・丁寧に!

「大きいのが採れた!」

「ルンルンルン!」

「重た〜い!でも、うれし〜!」

児童代表「焼きイモ集会が楽しみです!ありがとうございました。」

掘ったイモは、図工室に広げておきました。このおイモは、来週の「交通安全キャンペーン」でドライバーさんたちに配ったり、焼きイモ集会で美味しく食べようと思います。今日は寒露。収穫の秋です。

亀山市民館まつりに参加しました

10月4日、全校で亀山市民館まつりに参加しました。まずはオープニングです。全校児童が「チャレンジ」という曲と「亀山小学校校歌」の2曲を披露しました。人数の少なさを感じさせない、体育館に響き渡るきれいな歌声でした。

オープニングの中では、子ども達が手掛けたブースの紹介もありました。1・2年生は「ウェルカムボード」を作りました。

1年児童「この紙に、住んでいる地区名と名前を書いて、好きなところへ貼り付けてください。」

葉っぱが一杯になるのが楽しみです。

5・6年生のブースを覗くと、「リラクゼーション実施中!」ということで、赤十字の方々に教えていただいた、マッサージをしていました。お父さんも、おばあちゃんも、とっても気持ち良さそうです。

5・6年生は、国語で「短歌」の勉強も行いました。ここでは、子ども達が考えた短歌を使ったゲームが行われていました。

次は3・4年生のブースです。カイコを卵から繭まで育て上げた子ども達は、そのまとめを発表していました。

また、授業中にも行っている、タブレットを使った学習ゲームを体験してもらっていました。

特別支援学級の子ども達は、学校で育てた秋ナスや、学校農園で採れたいちじくを使ったジャムなどを販売していました。

保健体育委員会の子たちは、委員会の時間に作った防災グッズの作り方などをまとめ、発表していました。

1・2年生のウェルカムボードも、葉っぱが増えてきました。

中学生のボランティアも、輪投げのブースを担当してくれました。小学生や保育園児たちも楽しく遊ぶことができました。

市民館まつりには、お父さんお母さん以外にも、地域の方々がたくさんやってきます。多くの人の前で、緊張しながら発表したり、お客さんに声をかけたりするのは、子ども達にとってとてもよい経験です。少人数である亀山小学校にとっては、特に貴重な場です。子ども達は、地域の人々に支えられて、今日も一歩ずつ成長しています。

EXPO2025大阪・関西万博に行ってきました!

10月3日、今日は朝会の日です。朝会では、いろいろな先生からのお話がありますが、今日はEXPO2025大阪・関西万博に行ってきたという主事さんのお話でした。

主事「これが、万博会場です。」

子ども「ふ〜ん・・・。」

主事「亀山小学校の地図と重ねてみると、こんな感じです。」

子ども「えっ!でかい!」

主事「ここに、田原市の人口の4倍、約22万人の人が毎日集まっているんだよ。」

子ども「すごい!」

以前日本で行われた大阪万博や、愛知万博についてもお話してくれました。

主事「昔は、最先端の技術を発表する場だったけど、今は、未来の地球について考えるテーマに変わっています。」

万博も、時代とともに変わっていくんだなと思いました。

 

お話の後は、明日の市民館まつりオープニングに向けて、歌の練習をしました。今日も子ども達のいい声が、体育館中に響き渡りました。市民館まつりのオープニングは、13:30スタートです。

観劇会「バンバンとトラ」


10月2日、亀山小学校の体育館に、清田小学校のみなさんをお呼びして、一緒に観劇会を行いました。

劇の題名は「バンバンとトラ」〜トラになった少年の物語〜 平和な森にやってきた密猟者たちによって、大切な森の命が失われてしまいます。そして、絶滅危惧種になってしまったスマトラトラ。見る者に「この地球は誰のもの?」と問いかける物語でした。人形劇や影絵を駆使した、楽しい演劇でした。

劇が終わった後、劇団の方々のご厚意で、舞台の裏を見学させていただきました。

約1ヶ月後に控えた「学芸会」。子ども達も舞台に立って演じます。今日は演劇の世界にどっぷりと浸かった一日でした。保護者や地域の方々にも見に来ていただき、本当にありがとうございました。

清亀遠足へ行っていました

10月1日、1年生から4年生が、清田小のお友達と一緒に、清亀遠足に出かけました。朝まで降り続いた雨も止み、元気に出発しました。

1・2年生はのんほいパークへ行きました。

モルモットをツンツンしたり、

カピバラに餌をあげたり、

リクガメと見つめ合ったり、

ペンギンの華麗な泳ぎを見たり、

アザラシとあっちむいてホイをして遊びました。

自然史博物館では、シアターで「超巨大恐竜」を見ました。その後は、待ちに待ったお弁当タイムです。

木陰で食べるお弁当は最高です。気持ちいい風も吹き抜けて、新しい友達もいっぱいできました!

 

3・4年生は竹島水族館と中央乳業へ出かけました。

竹島水族館には、愛知県の近くの海に住んでいる魚たちがいっぱいいます。知っている魚もたくさんいますが、よく見ると、「うわ!きれい!」新しい発見もありました。

タッチプールはやっぱり楽しいですね!飼育員の方も、いろんなことを教えてくれました。

晴天に恵まれました。竹島を眺めながら食べるお弁当は最高です!

続いて中央乳業へ行きました。

工場の中を見学すると、私達が毎日飲んでいる牛乳が作られる様子がよくわかりました。

最後は、「のんほい牛乳」と「どうまい牛乳」の飲み比べです。よく似ているけど、ちょっと違うかな?

 清々しい秋空の中で、楽しい遠足になりました。友達もいっぱいできた遠足でした。

どんぐり読書週間実施中!

9月29日から10月10日までは、「本への興味関心を深め、読書活動をさらに活発にする」というねらいで、どんぐり読書週間を行っています。朝のモジュールタイムは、水曜日の「かめかめタイム」以外は、「読書タイム」としています。また、「みんなで作ろう、イチョウの木」や「しおリ作り」、図書室の壁を飾るための「飾り募集」、「ちょこっと感想文」への応募など、たくさんの企画を行っています。

お昼放課の図書館を覗いてみると、たくさんの子ども達が集まっていました。

本を貸し借りする子たち。

「しおり作り」に没頭する子たち。

たくさんのオリジナルしおリが出来上がっていました。

やっと涼しさを感じる季節になりました。短い秋かもしれませんが、いっぱい本とふれあってほしいな〜!

5・6年生リラクゼーション教室

9月29日、5・6年生リラクゼーション教室を行いました。講師として赤十字の方に色々教えていただきました。

赤十字の方「災害が起こった後、避難所で亡くなられた方がいました。これを災害関連死と言います。そういう方が出ないように、皆さんの力を貸してください。」

 

赤十字の方々は、最初にリラクゼーションとは、「疲れた心を癒やすことを目的として行う。」ということを教えてくれました。

赤十字の方「まずは、はじめの声掛けが大事だよ。そして、ゆっくり優しくなでてあげてください。」

子ども達は、「痛いところはありませんか?」と優しく肩に手を置きます。ゆっくり背中をさすってもらうと、すごく気持ちが良くなります。さすってあげている子も、なんだか嬉しくなります。

何度も練習しているうちに、子ども達のマッサージはプロ級に上達してきました。今週末の市民館まつりでは、5・6年生によるリラクゼーションブースも設置する予定です。是非お試しください。

最後に、赤十字の方々は、毛布を使ったガウン作りも教えてくれました。これなら、寒いときにも安心。折りたたむだけで簡単に作れて、両手も使えて、とっても便利です。お家でも作ってみようかな?

追伸:今日の掃除時間は「グリーンタイム」。全校児童が学校農園「汗の広場の草取りをしました。PTAの方々の協力のおかげで、サツマイモはすくすく育ち、畑の周りもきれいになりました。来週のいも掘りが楽しみです。

行ってきました修学旅行(2日目)

2日目の朝は、朝食前から清水寺の見学です。観光客の少ない朝のうちに、「音羽の滝」へ行って願い事を叶えるためです。それにしても、清水の舞台からの眺めは、本当にきれいです。

旅館で朝食を食べ出発式をした後は、八坂神社へ行きました。どこまでも続く千本鳥居をくぐると、どこか違う世界に行きそうな気がします。重軽石も、全員体験することができました。

東大寺に到着です。大仏殿、そして大仏様の大きさに圧倒されました。その後、希望者は柱の穴も無事くぐり抜けることができました。

東大寺を見た後は、班別行動です。子ども達は、自分たちで考えたルートを辿って、二月堂や三月堂、春日大社などを回りました。

昼食を食べた後は、やっぱり「鹿せんべいタイム」です。鹿せんべいを持っていると、どこからともなく、鹿が寄ってきます。たくさんの鹿を従えた姿は、まるでナウシカのようでした。

楽しい楽しい修学旅行は、あっという間に終わってしまいました。いっぱい歩いて、いっぱい見学して、頭も体も満タンになりました。清田小と亀山小。学校は違っても、みんな仲良し!素敵な素敵な修学旅行でした。

行ってきました修学旅行!(1日目)

9月24日、待ちに待った修学旅行の朝がやってきました。6年生6人、元気に集合です。

豊橋駅から京都駅へは、新幹線に乗りました。途中の「おやつタイム」がやっぱり楽しい!でも、他のお客さんもたくさん乗っています。そこは、しっかりわきまえて、静かに過ごすことができました。

この修学旅行は、お隣の清田小学校と一緒に行っていました。清田小の6年生とは、これまでも遠足やキャンプ、落ち葉スキーなどでたくさん交流をしてきた仲間です。そんな仲間たちと、まずは平等院鳳凰堂へ行きました。

添乗員の方から、10円玉の鳳凰堂と今の鳳凰堂のちょっとした違いや、鬼瓦ではなくて「龍の瓦」が乗っていることなどを教えていただきました。

そして、京都市内をバスの車窓から眺めながら金閣寺へ。

キラキラと輝く金閣寺は、本当に綺麗でした!教科書で見るのとは全然違って大迫力!その後、三十三間堂の見学では、1000体の観音様に圧倒されました。お堂の裏に回ると、約40年前から刺さったままの矢を見つけることも出来ました。

さて旅館に到着すると、荷物の整頓をしたり、日記を書いたりして、今日一日を振り返りました。班長さんを中心に、これからの予定を確認したりもしました。

夕食は、清田小学校のみんなと一緒に食べました。熱々のハンバーグが美味しい!!

夕食後の散策です。夜の京都もとっても綺麗で、心に残る風景でした。

京都の歴史にどっぷり浸った1日目でした。たくさん歩いたためか、消灯時間が過ぎると、子ども達はすぐに寝息を立てていました。

2日目は、どんな楽しい事があるかな?この続きは、また来週お伝えします。

ミュージカルワークショプ

9月22日、10月に行われるミュージカル「リトル・プリンス」のワークショップ(事前学習)が行われ、東京から3名のミュージカル俳優さんたちがやってきました。

今日は、実際にミュージカルを体験してみよう!とういことで、「素敵なプリンセス」に゙変身したり・・・、

カラッカラに乾いた砂漠で、「みっ、水をくれ〜!」と叫ぶ演技をしてみたり・・・、

ミュージカル「リトル・プリンス」で、「プリンスが少年と出会う場面」を演じてみたり・・・、

「プリンスが、きれいな薔薇の花と出会う場面」を、子ども達が演じてみました。

みんな、最初は照れくさそうに演じていましたが、演技の最後に大きな拍手をもらうと、にっこり笑顔!

続いて、「きれいなバラと、プリンスの別れ」の場面です。ここは、ちょっと難しい場面だということで、先生代表が演じてみました。

先生も役者です。会場は多いに盛り上がりました。

続いて、「歌と踊りの体験コーナー」です。ミュージカル「リトル・プリンス」で、実際に歌われる歌と振り付けを、みんなで練習しました。

子ども達は、歌と踊りをすぐに覚えて、完璧に歌って踊ることができました。

ミュージカル「リトル・プリンス」は、10月15日(水)13:20から亀山小学校体育館で上演されます。是非、子ども達と一緒に、素敵なミュージカルの世界を体験しましょう!

追伸:ワークショップ終了後、教室から素敵な歌声が聞こえてきました。子ども達は、すでにミュージカル俳優に大変身!?

2学期最初のクラブ活動

9月12日、今日は2学期最初のクラブ活動です。亀山小では、3年生から6年生の子たちが、4つのクラブ活動に分かれて活動をしています。その中で「機織りクラブ」には、4つのクラブが順番に参加することで、全児童が「機織り」を経験できるようにしています。みんなで織った布は、6年生の卒業記念制作「タペストリー」の材料となります。

今日は、スポーツクラブの子たちが「機織りクラブ」に参加しました。子ども達は慣れた手つきで織り進めていきます。

続いて「作っちゃおうクラブ」の教室では、紙テープを使った籠作りをしていました。どんな作品が出来上がるか楽しみです。

こちらは「ボードゲームクラブ」です。この教室では、ボードゲームの王道「人生ゲーム」を囲んで、子ども達の歓声が響き渡っています。

最後は「クッキングクラブ」です。今日はマシュマロを使って、美味しいお菓子を作ったそうですが・・・。時すでに遅し・・・。全ては、子ども達の胃袋の中に収まっていました。

クラブ活動では、いつも3年生から6年生が、互いに助け合いながら活動を行っています。誰か一人でも困っている子がいたら、周りの子が放っておきません。いつも誰かがそばにいてくれる。それが、クラブ活動の良さ、亀山小の良さだと思います。

かめかめタイム

毎週水曜日の朝は、子どもたちの「話す」「聞く」などのコミュニケーション能力を高めるための「かめかめタイム」です。今日は、5・6年と3・4年教室の様子を紹介します。

今日の活動は「アドジャン」です。子どもたちは、じゃんけんのように指を出し、その指の数の合計によってお題が決まります。今日のお題はこれです。

今日は、夏休みを振り返るようなお題です。

子ども達は、意見を言う子の目を見て、笑顔で、頷いたり相槌を打ったりしながら、とても上手に話を聞くことができています。

どの子も上手に聞けるので、話す子もとっても話しやすいようです。

1学期から続けてきた成果がよく出ていると思います。「フリートーク(井戸端会議)」になると、子ども達だけで、どんどん話が膨らんでいきます。

子ども1「どうしてスイカが好きなんですか?」

子ども2「シャキシャキして美味しいからです。」

子ども3「メロンと比べてどうですか?」

子ども2「メロンも好きだけど、やっぱりスイカのほうが好きです。」

子ども3「私はメロンのほうが柔らかくて食べやすいと思います。」

子ども2「スイカは・・・。」

会話はどんどん続いていきます・・・。

子ども達だけで、共通のお題についてどんどん話がつながり、広がっていくのは、素晴らしいことだと思います。何より、子ども同士、お互いのことをよく知り合うことにもつながります。

こうやって蓄えた力が、授業の場面を始め、様々な場面で生かされるといいなと思います。

5・6年生トヨタ田原工場見学

9月9日、5・6年生が社会の学習で、トヨタ田原工場へ見学に出かけました。まずは、生産している車種や、働く人、SDGsへの取り組みなどについてお話を聞きました。

次に、実際に働く人が行っている訓練を体験したり、安全靴を見たりしました。

中には、部品を素早く取り出す訓練などもあるそうです。手の感触だけで決められた数のネジを取り出すのは、やっぱり慣れが必要です。

いよいよ工場の中の見学です。(写真撮影NG!)

子ども「工場の中では、いろいろな工夫がいっぱいありました。」

子ども「やっぱり最後は人間の『目』で確認するんだね。」

子ども「思ったよりも、明るくてきれい!」

子ども「車って、99%もリサイクルできるの!?」

様々な発見や、新たな疑問がいっぱい出てきました。

 

最後は、ウン千万円もする車に載せてもらいました。

子ども「デカっ!」

子ども「すごい!」

やっぱり自分の目で見るのと、教科書で見るのとでは全く違います。新たな発見がいっぱいあった見学でした。

第1回「亀っ子美会」

今日は第1回「亀っ子美会」です。この「亀っ子美会」は、月に1回程度、月曜の朝に行うボランティア活動の名前です。

先生「亀っ子美会はボランティア活動だから、やりたいと思った子がやればいいんだよ。教室で読書をするのも、とても大切なことです。『自分で決める』ことが、一番大事だよ!」

校内にもこんな張り紙をしました。今日は、その第1回目で汗の広場の草取りを行いました。

朝とは言っても、まだまだ暑いです。参加してくれた子ども達は、汗をダラダラ流しながら草取りを行いました。

ビフォー

アフター

一輪車山盛り2杯分の雑草を抜きました。ボランティアに参加してくれた子たちありがとう。そして、教室で本を読んでいた子たちも頑張ったね!どちらも「自分で決めた事」がしっかりできました!

2学期最初の委員会

今日は2学期最初の委員会です。本校は3年生から6年生が委員会に所属し、図書委員会、保健体育委員会、放送委員会の3つの委員会に分かれて活動しています。

 

まずは図書委員会です。

先生「夏休み中に図書の整理を行って、ちょっと殺風景になってしまった図書室を、みんなが来てくれるように飾り付けよう!」

子ども達「まず、折り紙で色々作って飾り付けよう!」

ということで、早速折り紙の本を見ながら折り紙を折り始めました。どんどん飾り付けてください!

 

次は保健体育委員会です。

先生「もし避難所での生活が始まったら、色々不便なこともあるんです。」

子ども「どんな?」

先生「例えば灯り。停電になったら困るよね。」

子ども「懐中電灯が必要だね!」

先生「白いビニール袋を被せると、みんなが明るくなるよ!」

子ども「ほんとだ!」

先生「他にも色々便利グッズがあるから作ってみましょう!」

新聞紙のスリッパや食器、ゴミ袋のカッパ、クッションなどをたくさん作りました。他のみんなにも、教えてあげられるといいね!

 

最後は放送委員会です。

委員長「何か企画はありますか?」

子どもたちはアイディアマンです。色々なアイディアが出され、その中で実現できそうなものを、曜日の担当ごとに分担しました。

そして、それぞれ具体的な企画会議がスタートしました。

さて、2学期はどんな楽しい企画が飛び出すかな?

月曜から始まった2学期も、今日で一休みです。ゆっくり休んで、また来週頑張ろう!

3・4年生「あつみの市レイ」見学

9月4日(木)3・4年生が路線バスに乗って「あつみの市レイ」へ見学に出かけました。

お店の人から、「お客様に喜んでもらうための工夫」を聞いたり、日頃は入ることのできない「バックヤード」を見学させていただいたりしました。

お話を聞いた後に、お店の中を歩いてみると、これまでとはちょっと違った感じがします。

子どもたちは、どんなことを感じたのかな?これからの学習が楽しみです!

 

追伸:今日もたくさんの方が「夏休み作品展」を見に来ていただきました。作品展は、明日9月5日(金)午後6時までです。天候が少し心配ですが、ぜひご覧ください。

「学び」が楽しい!

令和7年度の亀山小学校スローガンは「楽しい学校」です。その3つの柱が「学び」が楽しい!「仲間」が楽しい!「ふるさと」が楽しい!です。

2学期は、「学び」が楽しい!を具現化するために、子どもたちが、「やってみたい!」「なぜだろう?」と興味をもつような学習を色々と工夫しよう!ということで取り組んでいます。

今日は、ALTの先生がみえる日でした。やはり本物の英語にふれるのは、いいものです。子どもたちの目が、ぐっと輝いていました。

本物にふれるということで、5・6年生はアサガオの花を分解して観察していました。

直接アサガオとふれあっている少女もいました。

社会「日本の工業〜車作り〜」の学習では、本物の車をじっくり観察していました。

これらの体験から、子どもたちは何を感じたのでしょうか?

給食がスタートしました

9月2日、今日から給食がスタートしました。久しぶりの給食なので、準備の時からウキウキです。

2学期最初の給食は、みんな大好き「カレーライス」です。やっぱりみんなで食べる給食はおいしいね!

追伸:明日9月3日(水)から5日(金)まで、夏休み作品展を開催しています。公開時間は、3日が13:00〜18:00。4・5日が9:00〜18:00です。子どもたちお想像力豊かな自由研究や自由工作を、ぜひご覧ください。

いよいよ2学期スタートです!

9月1日、いよいよ2学期がスタートし、子どもたちの元気な声が、学校中に響き渡っています。

始業式では、3名の代表児童が大きな声で「2学期の目標」を発表しました。

子ども「テストで100点を取りたいです!授業でもたくさん手を挙げたいです。」

子ども「テストで100点!そのために、宿題も自分一人で頑張りたいです。」

子ども「勉強も学芸会も頑張ります!健康第一なので、野菜も食べます!」

校長からは、7月30日に出された津波警報を振り返り、「命を守ろう」という話と、2学期も「失敗を恐れない!」「友達の良さを見つけよう!」という話がありました。子どもたちには、伸び伸びと何にでも挑戦し、無限の可能性を伸ばし続けてほしいです。

始業式の後に、夏休みプール開放を頑張った子たちへの表彰を行いました。プール開放は、夏休みに10日間行われましたが、8日以上参加した子は、23人もいました。すごい参加率です!

今日は「防災の日」です。本校でも、緊急地震速報の訓練放送を流し、シェイクアウトの訓練を行いました。今回は、教室以外で地震が起きた場合も想定し、机がない状況で、しっかり自分の頭を守るシェイクアウトの姿勢を練習しました。

明日からは給食もスタートします。頑張りたいことはいっぱいありますが、まずは学校生活に慣れるところから、ゆっくりじっくり始めましょう!

ヒマワリ畑が満開です!

7月29日、異常な高温と水不足で心配された汗の広場のヒマワリが、なんとか見頃を迎えました。

今年は「防草シート」を敷いて、通り道を作ってみました。道路側と農村公園側、両方から入ることができます。

真ん中には、ちょっとした広場を作ってみました。

みなさんも、亀山小学校汗の広場のヒマワリ畑を是非ご覧ください!

追伸:ヒマワリ畑の横のイチジクも、実がなり始めました。

サツマイモも元気に育っています!

追弔会を行いました

7月22日に「追弔会(ついちょうえ)」を亀鶴院(きかくいん)で行いました。

「追弔会」は、5年に一度行われている亀山小学校同窓会の行事で、この5年間に亡くなった同窓生の方々を、同窓会と学校、そして、身内の方々と主にお参りするものです。

とても暑い日でしたが、追弔会は粛々と執り行われました。

同窓会長「この追弔会が、これからもずっと続いていくことを願っています。」

学校を支え続けてくださっている、地域の方々の熱い思いがひしひしと伝わるごあいさつでした。

次回の追弔会は、令和12年の夏に執り行われる予定です。

暑い中沢山の方々に参加していただき、本当にありがとうございました。

プール開放スタート

7月22日、今日からプール開放がスタートです。

まずは、6年生が中心になって、準備体操を行います。

続いて練習開始です。小プールでは、低学年が1学期に練習した「蹴伸び」や「バタ足」で泳いでいます。

大プールでは、高学年が「クロール」や「平泳ぎ」など、思い思いの泳法で、泳いでいます。

プール開放は、今日から9回行われる予定です。水分もしっかり取りながら、楽しく練習しよう!

追伸:運動場ではスプリンクラーが大活躍!

児童玄関には、カブトムシもうじゃうじゃ・・・。夏だな〜。

1学期終了!

7月18日、今日は1学期終業式です。

式の中では、3年生と6年生の代表の子が、それぞれ係や勉強を頑張ったこと、学校行事で頑張ったこと、そして、2学期に頑張りたいことを、堂々と大きな声で発表しました。

式の後は、1学期最後の学級活動です。それぞれの教室を覗いてみました。

先生「1学期は、〇〇を頑張ったね!」

どの教室も、一人ひとりの成長、学級の成長を振り返っていました。

色々なことがあった1学期ですが、子ども達はいつも一生懸命に頑張っていました。そして、少しずつ着実にパワーアップすることができました。

夏休みは、熱中症や交通安全などに十分気をつけて、「自分のやりたいこと」を「自分で」やってほしいな!

家族との時間を大切に!夏を楽しんでください!!

6年生の発表です!

6年生は、総合的な学習で、田原市・渥美半島の良さを紹介するための「1泊2日モデルコース」を考え、それぞれのタブレットを駆使して、三河田原駅発着の観光案内パンフレットを作りました。今日は、それぞれの学級へ行って、6年生が考えたモデルコースを紹介しました。

5・6年教室では、5年生に向けて紹介していました。砂浜でのBBQや日出の石門の夕日、そして、釣り体験など、海をメインにしたプランです。

こちらは3・4年教室です。シーグラス拾いの体験や、亀山小での給食などが盛り込まれた体験コースです。

そして、2年教室。こちらは、亀山夏祭りやうしのけ山での落ち葉スキーなど、亀山を楽しむプランです。

1年生の教室でも発表を行いました。こちらも、落ち葉ウキーや亀山夏祭りを盛り込んだプランです。

どのプランも、おすすめの宿泊場所や、美味しい食事が食べられる場所なども決められていて、とても魅力的なプランです。このモデルコースを作りながら、子ども達は、「田原」の魅力にたくさん気づくことができました。

田原のことをよく知らない人たちにも、紹介してみたいな!

もしもに備えて「着衣泳」

7月15日に、3・4年生が「着衣泳」を行いました。服を着たまま水に入るのは、ちょっとドキドキします。

はじめに、25mを泳いでみましたが、なかなかいつものようには泳げません。すぐに足をついてしまいます。

子ども「泳げません・・・。」

先生「泳ぐのは難しいね。どうすればいいかな?」

子ども「助けが来るまで、浮いて待っている。」

子ども「ペットボトルがあれば、浮きやすいよ!」

ということで、ペットボトルを持って浮いてみると、なかなかいい感じです。

先生「二人組になって、足をつかずに助けてみよう。」

子ども「全然進まない。無理です。」

先生「助けに行くのも難しいね。どうすればいいと思う?」

子ども「ペットボトルを投げてあげればいいよ!」

子ども達は、ペットボトルを投げますが、全然届きません。

すると一人の子が、「水を入れるといいよ!」

確かに、水を少し入れると、ペットボトルが遠くまで飛ぶようになりました。

体験はとても貴重です。今日の学習で、子ども達はとっても大事なことを学んだと思います。もしもに備えての「着衣泳」ですが、「もしも」が起きないように、十分注意しましょうね!

5年清亀交流

7月14日、清田小学校の5年生が亀山小学校に来てくれました。今日は、6月11・12日に行った宿泊体験学習のまとめを発表する日です。

まず始めに、班毎に分かれて、一人ひとりの発表を聞き合いました。鳥や樹木などの自然に関する発表や、お祭りや花火などの発表、五平餅やキャベコロなど食べ物に関する発表など、バラエティ豊かな発表がありました。みんなスライドを使って、わかりやすく発表することができました。

続いては、各班の代表による全体発表です。代表者は立候補によって決まりました。さすがは代表者!画面だけでなく、時々みんなの方を見ながら、大きな声で発表していました。

最後は「観想発表」です。

子ども「アニメーションとかもあって、すごくわかりやすい発表でした。」

子ども「津具と田原の違いがよく分かりました。」

津具と田原を比べて見ることで、私達のふるさと「たはら」のことをより深く知ることができたようです。

今日はクラブの日

7月11日、今日は1学期最後のクラブ活動の日です。クラブ活動は年間12回予定されていて、今日は、その4回目でした。

「スポーツクラブ」は、プールで「ポートボール」を行っていました。プールサイドにいるチームメイトが、ボールを取ることができたら得点が入ります。やっぱりこの時期、プールは最高です。

「作っちゃおうクラブ」は、前回に引き続き「トトロ人形」を作っていました。頭に葉っぱを乗せたり、かわいい荷物を持たせたりして、仕上げを行いました。

「クッキングクラブ」は、「べっこうあめ」に挑戦していました。今日は、甘くてソフトな「べっこうあめ」が完成したようです。

「ボードゲームクラブ」の今日の活動は、「機織り」です。「機織り」は亀山小学校の伝統であり、すべての子ども達に体験してほしい!ということで、それぞれのクラブが順番に体験してます。久しぶりの「機織り」でしたが、カタンコトンと、リズミカルな音が響いていました。

普通は、4年生からクラブ活動を行うことが多いですが、亀山小学校は3年生からクラブ活動に参加しています。ここでも、高学年の子がお手本となり、下学年の子がそれを見て学ぶ。子ども同士の素敵な関係が、楽しい活動を支えています。

1学期最後の「かめの子班遊び」

7月11日、今日は1学期最後の「かめの子班遊び」です。「かめの子班」というのは、亀山小学校の縦割り班です。全校児童37名が、赤・黄・白・緑の4つの縦割り班に別れて、色々な活動を行っています。

赤色班は、エアコンの効いた教室で「ババ抜き」をしていました。顔を見ていると、どこにババがあるのか一目瞭然!素直な子ども達です。

黄色班は、「ジェンガ」に夢中です。大胆に攻める子もいれば、とっても慎重な子もいます。

白班は、「ソフトバレーボール」です。みんなで輪になって、パスが何回続くか挑戦中です。「キャー!」「わ〜!」歓声と笑い声が、体育館中に響き渡っていました。

緑班も「ババ抜き」です。ババを引いた子は「え〜!」ババを引かれた子は「ヤッター!」誰がババを持っているかは、隠そうという気は全く無いようです。

1年生から6年生が、一緒に楽しむ「かめの子班遊び」は、子ども達も大好きです。そんな「かめの子班遊び」を行うには、1年生からみんなで楽しめる遊びを考える、高学年の存在が欠かせません。そして子ども達や先生の「楽しもう!」という気持ちが、「かめの子班遊び」を支えています。

2学期の「かめの子班遊び」も楽しみです。

追伸:児童玄関のグッピーが大繁殖!すごいことになっています。

今日は朝会!

7月4日、今日の朝会は「くうきのはなし パート3」です。これまで、空気に重さがある話(気圧)や、空気を温めると軽くなる話(熱気球)をしてきましたが、今回は「空気砲」のお話です。

空気砲でロウソクを消す実験をしてみました。子どもと先生、何人かチャレンジしましたが、なかなか全部のろうそくを消すことはできませんでした。実験ってそういうものです。締め切った部屋でやれば、うまく行ったかもしれません。

先生「空気砲って、空気がどんな形で飛んでいくのかな?」

子ども「輪っか!」

子ども達は実に物知りです。実際に空気砲にスモークをためて打ってみましたが、きれいな輪っかが、ゆっくり進んでいきます。

空気砲は、まず「コア」が押し出され、「コア」によって周りの空気が「渦輪」となって、ゆっくり進んでいきます。火山が噴火したときも、まず「コア」が押し出され、次に「渦輪」が発生し、きのこのような形になりますね。

先生「広島や長崎の原爆も、『キノコ雲』って言われるでしょう。」

高学年の子が大きくうなずいてくれました。「空気砲」は「コア」と「渦輪」でできています。

 

さて早いもので、アメリカから来てくれたお友達が、今日で2週間の体験入学を終えます。

先生「何が、楽しかったですか?(英語で)」

子ども「校外学習です。オーケストラが良かったです。(英語で)」

 

最後に、ピアノの演奏も聞かせてくれました。また、来年も来てくれると嬉しいな!

素敵な思い出を、いっぱいありがとう!

3・4年生が渥美図書館へ行ってきました

3・4年生は、社会科「わたしたちの町ぼくの町」の学習と、国語科「図書館へ行ってみよう」の学習を兼ねて、渥美図書館へ出かけました。

最初は、いつも「やしの実号」でお世話になっている司書さん達が、読み聞かせをしてくれました。

続いて、図書館の中を見学しながら、司書さんの仕事について教えていただきました。

大きな本棚が簡単に動くのにびっくり!図書館には本当に沢山の本がありました。

渥美図書館にも七夕飾りがあって、たくさんの願い事が書いてありました。

最後に、「やしの実号」の見学です。毎月見ているはずの「やしの実号」も、屋根の下にしまわれているのを見ると、なんだか不思議な気分です。タイヤには車止めもしてあり、大切に使われていることが分かりました。「やしの実号」専用の書庫も見学しました。時折、本を入れ替えているそうです。

この見学を通して、図書館で働く人々の楽しみややりがい、また、利用者に対する優しい気持ちが伝わってきました。今度図書館に行くのが楽しみです!

クラシックって、どえりゃあ面白いがや!

7月2日、清田小学校に誘っていただいた、「名古屋フィルハーモニー交響楽団」の生演奏を聞いてきました。舞台には、すでに58名のフルオーケストラメンバーが揃っていて、子ども達もウキウキです。

まずは、オーケストラの紹介です。オーケストラの楽器って、木管楽器、金管楽器、弦楽器、打楽器の4種類があり、それぞれの音の特徴を教えていただきながら、一つ一つ楽器の音を聞いたり、楽器が合わさったときの音を聞いたりしました。そして、子ども達はオーケストラの伴奏で、「翼をください」を大合唱!

3人のオペラ歌手のみなさんが会の進行役です。さすがプロ!マイクもないのに、会場中に響き渡る声は圧巻です。

途中休憩を挟んで90分。楽しい時間はあっという間です。やっぱり生演奏は迫力満点!とっても素敵な経験でした。クラシックって、どえりゃあ面白いがや!

演奏会の後は、待ちに待ったお弁当タイム。

心もお腹も満タンになりました!

大きく大きく大きくな〜れ!

7月2日、「大きく大きく大きくな〜れ!」と声をかけられたアサガオは、どんどん伸び続けています。

今日、1年生が「大きくな〜れ!」と頑張っていたのは、シャボン玉。太陽の日差しを避けて、体育館の渡りで頑張っていました。

子ども「いきおいよくふいたら、ちっちゃいのがたくさんできた!」

子ども「ゆっくりふいたら、大きくなったよ!」

子ども達は天才です。ものの数秒でシャボン玉の秘密を発見。この経験が大切です。

さて、もっとでっかいシャボン玉を作るにはどうしたらいいのかな?子ども達がどんなアイディアを出すか、楽しみです。

追伸:天才は校舎の前にもいました。「見て見て!片足でジャンプできた!」「階段登れた!」

子ども達のバランス感覚は素晴らしい!

地球温暖化防止教室

6月30日に3・4年生と5・6年生が「地球温暖化防止教室」を行いました。

まずは、二酸化炭素と少量の水を入れたペットボトルをよく振ります。

子ども達「あっ!へこんだ!」

先生「二酸化炭素は水に溶けやすいんですよ。」

続いて、火のついたロウソクと二酸化炭素測定器を透明のボールで覆います。

子ども達「どんどん二酸化炭素が増えていく!」

そして、火力発電の説明を聞いた後、白熱灯の温度を非接触型の温度計で測ってみました。

子ども達「え!60℃超えてる!」

先生「白熱灯は、電気が熱にも変わってしまっているんだよ。その点、LEDは電気をほとんど光に変えてくれるから、効率がいいんです。」

子ども達「なるほど〜。」

電気を作るために二酸化炭素が出ちゃうから、電気は大事に使わなくちゃだめなんです。エアコンも使いすぎは良くないですね。ということで、涼しくなる方法を教えてもらいました。「打ち水」です。

温度計に、濡れたキッチンタオルを巻き、うちわであおぎます。

子ども達「温度が下がった!」

水が水蒸気になるときに、熱を奪ってくれるんですね。

5・6年生でも、同じような学習が進みました。

楽しく実験をしながら、地球温暖化のことが少しずつ分かってきました。

5・6年生は、火力発電所の仕組みについても実験を行いました。お湯を沸かして、水蒸気を羽に当てて発電機を回します。そして、発電された電気でモーターを回したり、その電気の量を調べたりしました。

子ども「エアコンの使いすぎに気をつけます。」

子ども「やっぱり電球はLEDだと思いました。」

地球温暖化は、地球全体の問題です。地球人全員で取り組んでいかなければなりませんね。

久々の「かめの子班遊び」

亀山小学校では、縦割り班を「かめの子班」と呼んでいます。6月27日の朝は、その「かめの子班遊び」がありました。5・6年生が中心に考えた遊びを、縦割り班みんなで楽しみます。

赤班は体育館で「ライン鬼」。

黄色班は運動場で「しっぽ取り」。

白班と緑班は、一緒になって「ぼうずめくり」。

どの班の遊びを見ても、大きい子が小さい子に思いやりをもって接している様子が見られます。だから、大きい子も小さい子も大満足!「仲間って楽しいな!」

あじさい読書週間最終日です

6月27日、今日は「あじさい読書週間」最終日です。図書館にはたくさんの子ども達が集まっていました。読みたい本を見つけて借りる子。司書さんの読み聞かせに没頭する子。しおり作りに集中する子。今日も、図書室は子ども達の笑い声で溢れていました。お気に入りの一冊は見つかったかな?

追伸:激しい雨から一転。今日はいい天気です。市から頂いた「ゴーヤ」も、県の水道局から預かっている「しだれもも」も、1年生の「あさがお」も、太陽をいっぱい浴びて輝いています。

児童用玄関の竹には、願い事を書いた短冊や、七夕飾りも付き始めました。保護者や地域のみなさんも、短冊や飾り付けに参加してください。きっと素敵な願いが叶いますよ!

学校保健委員会

6月25日に学校保健委員会が行われました。当初体育館での実施を予定していましたが、あまりに暑くなったので、急遽冷房のきく多目的教室で実施しました。全校の行事が多目的教室でできてしまうのは、亀山小学校のよさです。

PTA安全・広報副委員長さんのあいさつから会はスタートしました。

はじめは、保健体育委員会の子ども達による「劇、アンケート結果発表」です。

子ども達の写真に、子ども達自身がセリフを合わせます。

子ども「地震が来たら、シェイクアウト!」

子ども「逃げるときは、ブロック塀や窓ガラスに注意しよう!」

途中、「防災アンケート」の結果も発表されました。その結果からは、地震への備えが十分ではないという実態が見えてきました。

続いて、保健師さんのお話です。

保健師「世界で一番地震が多い国をしていますか?」

子ども「日本です!」

保健師「残念、日本は第4位なんです。」

子ども「じゃあ中国!」

保健師「えっ!すごい、正解です!」

中国と答えた子は2年生です。天才です。

保健師さんのお話は、こんなクイズからスタートしました。

保健師「これは、東日本大震災が起きた直後の、ある小学校の体育館の様子です。

保健師「これは、同じ小学校の1ヵ月後の様子です。違いはわかりますか?」

たとえ段ボールでも、プライベート空間を作ることはとっても大事なんですね。そして、避難所生活で、自分の体や心を守る方法について、たくさん教えていただきました。その一つとして、リラックス法についても教えていただきました。

保健師さんのお話で、避難所の生活がイメージできたところで、次は「親子で相談」の時間です。災害時に「家族が集まる場所」や「防災バッグに入れておきたいもの」などについて、親子で確認し合いました。

みんな真剣に話し合っています。今日帰ったら、防災バッグの中身を確認してみたいです。

地震や津波はとっても嫌です。でも、いつかやってきます。そんな災害を生き抜くために、日頃から準備をしておきたいと強く思いました。早速今日の帰りに、ガソリンを満タンにしておきます。

PTA委員さんの読み聞かせ

あじさい読書週間もあと3日。今日は,PTA委員のお母さんたちが、読み聞かせをしてくれました。

1年生の教室では、1・2年生が絵本に集まっています。どうも、物語の中でパンダの群れにま入れ込んでしまった「おにぎり」を探しているようです。子ども達は、どっぷりと絵本の世界に浸かっていました。

3・4年生の教室では、子ども達の視線が絵本に突き刺さったまま動きません。「次は、どうなるんだろう?」と、絵本の展開から目が離せないようです。

5・6年の教室からは、子ども達全員の元気な声が響いていました。どうも、絵本の中にある「早口言葉」に挑戦中のようです。

PTAのお母さんたちの読み聞かせは、まさにプロ級!

子どもたちは、一人残らず、夢の世界へ引きづりこまれてしまいました。

資源回収ありがとうございます

6月19日に資源回収を行いました。金属類は月曜日から回収が始まり、資源回収当日には、たくさんの鉄やアルミが集まっていました。

今年も、PTA役員・委員さんと4年生以上の子どもたちが、校区をくまなく回りました。その後、資源の収集場所になっている西山公民館に戻ってくると、資源を分別しながら回収車へ運びます。子どもたちは本当によく働きます。

PTAの皆さん、そして子どもたちの頑張りのお陰で、とてもスムーズに回収作業が終わりました。たくさん資源を出してくださった地域のみなさん。ありがとうございます。

最後は、児童代表があいさつをしました。

児童代表「みなさんのお陰で、たくさんの資源が集まりました。最後に、みんなでお礼のあいさつをしましょう!」

児童みんな「ありがとうございました!!」

とっても暑い日でしたが、子どもたちはみんな、作業を楽しみながら、笑顔で頑張りました。

あじさい読書週間です

6月16日(月)から6月27日(金)までは、あじさい読書週間です。この期間中、図書委員会や先生の「おすすめの本紹介」や図書委員会やPTA委員さんによる「読み聞かせ会」、しおり工作会の特典がついた「ポイントカード」など、様々な企画が準備されています。今日は、図書委員会による「読み聞かせ」が行われました。二人ともとても上手に読んでくれたので、聞いているみんなは、どっぷりと本の世界に引き込まれてしまいました。

本を借りるときは、「ピッ!」とやります。高学年は自分で「ピッ!」。低学年は、図書委員の係が「ピッ!」。

こちらは「あじさい読書カード」です。読書期間中に読んだ本の冊数や、ビンゴに使います。

子どもたちが、沢山の本に出会えるといいな〜。

宿泊体験学習 その2

宿泊体験学習2日目の朝がスタートしました。梅雨真っ只中のはずが、見事な晴れ!

ラジオ体操をして、心も体もスイッチオン!

運動した後の朝食は格別です。結構量も多かったのですが、みんなぺろりと食べてしまいました。

楽しみにしていた「ニジマス釣り」スタートです。立派なニジマスが、次々に釣り上がりました。

釣り上げたニジマスは、自分で下ごしらえをして、串を打ち、たっぷりの塩を振ったら、炭火で焼きます。

おいし〜!

みんなと一緒に、楽しい体験がいっぱいできました。1泊2日の短い時間でしたが、田原とは違う山の自然を、全身で感じる事ができました。そして、「自分のことは自分でする!」というめあても、ちゃんと守れました。ちょっぴり成長した2日間でした。

田原に向けて出発です。バスの車窓から見える景色も、いいですね〜。山も川も大きい〜。

途中休憩は、新城運動公園です。楽しそうな滑り台がいっぱい。思わず滑ってしまいます。

田原へ向かうバスの中では、清田も亀山も一緒に「いいとこ見つけ」を行いました。

亀山小の子「(清田小の)〇〇君が、一緒に布団を片付けてくれて良かったです。」

この宿泊体験学習で、清亀の交流は更に深まったようです。最後に、みんなで「今日の日はさようなら」を歌いました。

そして・・・、寝ます・・・ZZZ・・・。

亀山集荷場へ到着です。いろんなことを経験した2日間。ここで学んだことを、これからの生活に活かしてくださいね!

お疲れ様!お帰り!

宿泊体験学習 その1

6月11日、しとしと雨の中、宿泊体験学習出発式が行われました。

子ども「みんなで、最高の思い出を作りましょう!」

清田小の仲間たちと合流し、途中休憩をしながら、津具のグリーンメッセージへと向かいます。途中、道の駅「したら」では、みんなで記念撮影をしました。

到着後は、すぐに「入村式」です。式の中で、係の子がめあてを発表しました。

「1,山の自然のよさを体で感じよう」

「2,自分のことは自分でやろう」

「3,亀山小・清田小の仲を深めよう」

部屋に荷物を運んだら、五平餅づくりです。

おいしそうに炊けたご飯を、大きな棒で潰します。

いい具合に潰れたご飯を、五平餅の棒に小判型につけたら、炭火でじっくり焼きます。

焼き立ての五平餅は、豚汁と一緒に食べました。「おいし〜!」

お腹が一杯になった後は、「千年の森」のお話を聞きました。森の植物や鳥のことなど、色々なことを教えていただきました。

お話を聞いた後は、夜のキャンプファイヤーのために、スタンツの最終打ち合わせです。

あっという間に夕食です。ナイフ・フォークで食べても、お箸で食べても、ハンバーグは美味しい!

いよいよキャンプファイヤースタートです。火の女神様と一緒に点火!雨もすっかり止みました。楽しい時間は、あっという間に過ぎていきます。火を見てると、心が落ち着くな〜。

いつもと違う一日が終わろうとしています。部屋の中ではみんなリラックス。清亀小学校状態です。

リラックスしすぎると、こうなるのかな?

宿泊体験学習1日目の夜が、静かに更けていきました。おやすみなさい。

「今日」これって、なんて読む?

先生「みなさん、私はなんの先生か知っていますか?」

子ども達「・・・?」

先生「実は、国語の先生なんだよ!」

先生「『今日』これって、なんて読むか知っていますか?」

子ども達「きょう!」

先生「では、この字のどこが『きょ』で、どこが『う』?」

子ども達「・・・?」

先生「これは、『今日』という二文字で『きょう』って読むんだね。こんな字が他にもあるよ。」

1年生問題は「大人」

2年生問題は「百足」

3年生問題は「海老」

4年生問題は「河豚」

5年生問題は「氷菓子」

6年生問題は「啄木鳥」

先生問題は「極光」

子ども達の中には、これらの字を読める子がいました!

子ども達「ほ〜、すごい!」

不思議な読み方をする漢字って、いっぱいあるんですね。夏の自由研究で色々調べてみるのも、面白そうです。

 

追伸:全校で「翼をください」を歌いました。今日は、みんな学年がバラバラになって歌いましたが、自然と手を繋いで歌う子が・・・。なんだか、幸せな気分になりました。

 

かめかめタイム!

水曜の朝は「かめかめタイム」です。今日は「どっちを選ぶ?」というお題で、楽しくソーシャルスキルを磨きました。

1年生は先生が中心となって進めます。

先生「生まれ変わるなら、女がいいな。」

子ども「わたしも、女。」

子ども「ぼくは、男かな?」・・・

みんな上手にお話ができたし、聞いている子も、ちゃんとうなずきながら、話す子の目を見て聞いています。

2年生以上の教室を覗いてみると、最初は先生が説明をしていますが、話が始まると、すべて子ども達だけで話し合いが進みます。2年生から6年生のお題は共通です。

子ども「どうして冬が好きなんですか?」

子ども「だって、夏は蚊がいるから。」・・・

子ども「次は、海が好きな理由を言ってよ。」

子ども「海は広いし気持ちいいから。」・・・

先生は、ニコニコ眺めているだけで、どんどん話し合いは進みます。

ルールのある話し合いを進めながら、子ども達はお互いのことをどんどん知ることができるし、コミュニケーションの力をどんどん蓄えています。その中でも、「しっかり相手の目を見て聞く。」って、本当に大事だな、と思い知らされた朝でした。

人のたんじょう「命の学習」

5・6理科では、これまでメダカの学習を進めてきました。メダカのオスとメスを飼育し、卵を産ませ、毎日観察を続けました。その中で、未受精卵は死んでしまうことや、一つの卵が子メダカに成長していく様子を学びました。

その学習の続きとして、今日は「人の誕生」について、保健室の先生に教えていただきました。

先生「メダカの卵は、みんな観察したよね。」

子ども達「はい!毎日見てました。」

先生「人も受精卵から始まります。」

受精卵が子宮の内側にくっつき、命が始まります。そして、胎児が胎盤を通してお母さんから栄養をもらって成長し、生まれてくるまでの過程を丁寧に教えていただきました。途中、実際の赤ちゃん画像(エコー画像)も見ながら学習は進みます。

子ども「メダカは11日で生まれたけど、人は10ヵ月もかかるんだね。」

子ども「おへそは、へその緒がつながっていたところだったんだ。」

子ども「人間ができるのはものすごく大変。妊婦さんを助けてあげたいな。」

子ども「卵子や精子って、どこで作られるんだろう?」

命がつながるって、すごいことなんだね。メダカや人の誕生を学んだことで、自分の命についても考えることができました。そして、新たな疑問も生まれました。これからも「命」について、学んでいこう!

追伸:昨年の夏、保護者の方から頂いたカブトムシが、玄関の飼育ケースで産卵しました。そして6月3日の朝、なぜか土から体を出して、蛹になっていました。この後どうなるか、楽しみです!