田原市立亀山小学校

5・6年生リラクゼーション教室

9月29日、5・6年生リラクゼーション教室を行いました。講師として赤十字の方に色々教えていただきました。

赤十字の方「災害が起こった後、避難所で亡くなられた方がいました。これを災害関連死と言います。そういう方が出ないように、皆さんの力を貸してください。」

 

赤十字の方々は、最初にリラクゼーションとは、「疲れた心を癒やすことを目的として行う。」ということを教えてくれました。

赤十字の方「まずは、はじめの声掛けが大事だよ。そして、ゆっくり優しくなでてあげてください。」

子ども達は、「痛いところはありませんか?」と優しく肩に手を置きます。ゆっくり背中をさすってもらうと、すごく気持ちが良くなります。さすってあげている子も、なんだか嬉しくなります。

何度も練習しているうちに、子ども達のマッサージはプロ級に上達してきました。今週末の市民館まつりでは、5・6年生によるリラクゼーションブースも設置する予定です。是非お試しください。

最後に、赤十字の方々は、毛布を使ったガウン作りも教えてくれました。これなら、寒いときにも安心。折りたたむだけで簡単に作れて、両手も使えて、とっても便利です。お家でも作ってみようかな?

追伸:今日の掃除時間は「グリーンタイム」。全校児童が学校農園「汗の広場の草取りをしました。PTAの方々の協力のおかげで、サツマイモはすくすく育ち、畑の周りもきれいになりました。来週のいも掘りが楽しみです。