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「かめかめタイム」でいいとこ見つけ!
毎週水曜日の朝は「かめかめタイム」です。今日は、かめの子班(縦割り班)で集まって「いいとこ見つけ」を行いました。
まずは、ワークシートを回して、その子も「いいところ」に3つずつ丸をつけます。
「かめかめタイム」のルールです。いつも一緒に遊んでいる仲間ですが、ちゃんと挨拶をしてから始めます。
今日は、書いてもらったワークシートを見て、感じたことや思ったことを伝え合いました。
子ども「字が上手って、初めて言ってもらえて嬉しかったです。」
自分の「新たな良さ」に気づいた子もたくさんいました。今日は朝から気分がいいです!
繭の糸取り体験
34年生が育て上げた繭を使って、糸取り体験を行いました。繭は、重曹を溶かした熱いお湯に入れておきます。そして、糸がほぐれてきたところで、いよいよ糸を巻き取ります。
15個から20個の繭の糸を一気に巻き取っていきます。
ぐるぐるぐるぐる巻き取ります。
子ども「糸がきれい!」
繭から引き出される糸は、真っ白でとても美しいです。
さて、今年は糸を染めることにも挑戦しました。タライの中には、塩と定着剤、そして染料が溶かしてあります。
その中に、自分が育てた繭を、しばらくお湯につけてから入れていきます。染める時間は約20分です。
繭が染まったら、石鹸水で優しく洗います。
優しくそーっと混ぜます。
きれいになった繭を手でほぐし、太めの糸になるよう引き伸ばしていきます。当然中から・・・
子ども「わっ!出てきた!」
サナギが出てきますが、子ども達はへっちゃら。赤色・青色・黄色に染まった糸がたくさん出来上がりました。
さて、この糸を使って何が出来上がるでしょうか?今日は「機織りクラブ」でお世話になっている、スクールサポーターの方に、色々なことを教えていただきました。本当に、ありがとうございました!
交通安全キャンペーン
10月16日、今にも雨が降りそうな天候でしたが、カッパを着て「交通安全キャンペーン」を行いました。まず、田原警察署の方の話をお聞きしました。
警察の方が車を停車させてくれて、いよいよ子ども達の出番です。
子ども「みんなで掘ったサツマイモと、交通安全のメッセージが入っています。安全運転お願いします!」
サツマイモとお手紙が入った袋は、100袋以上準備しましたが、1時間も立たないうちにすべて配り終えることができました。ドライバーの方々も、子ども達の話をしっかりと聞いてくれて、笑顔で袋を受け取ってくれました。子ども達も大満足です!
最後は、警察の方々、青パトや地域の方々にお礼を言って終わりました。
ドライバーの皆さんに、交通安全を呼びかけることで、子ども達は、自分自身の交通安全への気持ちも高めることができました。この活動に協力していただいた皆さん、そして、お忙しい中わざわざ車を止め、子ども達の話を聞いてくださった皆さん。本当にありがとうございました。
音楽座ミュージカル「リトル・プリンス」
10月15日に、音楽座ミュージカル「リトル・プリンス」を鑑賞しました。いつもの見慣れた体育館が、今日は素敵な舞台に大変身!大迫力の演技や歌に圧倒されました。
子どもが一緒に演じる場面もありました。
途中10分の休憩を挟んで1時間半の作品でしたが、子ども達の目は、舞台に釘付け!
最後は、観客も一緒に歌い踊りました。
子ども「途中で泣けちゃいました。」
大人「すごい!来てよかった。」
誰もが舞台に引き込まれ、「リトル・プリンス」の世界に浸りきったミュージカル鑑賞でした。
さて、次は子ども達が主役の学芸会です。心躍らされた子ども達は、どんな演技をするのでしょう?今から楽しみです!
菜の花の種まき
10月8日、菜の花エコプロジェクトとして、菜の花の種まきを行いました。まずは、菜の花エコプロジェクトの事務局の方が、菜の花のことを教えていただいたり、種のまき方を教えていただいたりしました。
最初に肥料をまきました。地面全体に均等に肥料をまくのは、なかなか難しかったです。菜の花エコサポーターである、PTAのお父さんお母さんにも手伝ってもらいながら行いました。
続いて、菜の花の種と土を混ぜたものをもらって、やっぱり均等に広がるように、種をまきました。
最後は、種を土の中へ押し込むように、上から足で踏みます。
種まきの後、質問の時間がありました。
児童「菜種油が取れる菜の花にも、種類があるのですか?」
事務局「色々ありますよ。他にも、食べられる菜の花もあります。今日まいた種は、観賞用です。」
菜の花と言っても、色々種類があるんですね!
追伸:子ども達が学校へ戻った後、PTAのお父さんが、菜の花の種をまいた畑をトラクターでかき混ぜてくれました。こうしたサポーターさんのご協力があってこそ、きれいな菜の花畑は実現します。いつもありがとうございます!
学校公開スタートです
10月8日、今日から3日間は学校公開です。今日はその初日でした。
2年生の教室では、図画工作の授業で、動物の絵を描いていました。
5・6年生は、理科室で木の板に釘を打ったり、その釘を抜いたりしています。「てこのはたらき」の授業を行っていました。
再び2年生の教室です。親子で一緒にどう描けばいいか考え中です。
こちらは、ちょっと離れて様子を見守ります。
3・4年生の教室では、バナナ先生が授業を行っていました。英語活動です。今日はハロウィンのことを教えてもらいました。
学校公開は、10月10日まで行っています。是非、子ども達が学ぶ姿を見に来てください。
追伸:午後に5・6年生の教室を覗いてみると、バナナ先生とガイコツ先生が一緒に授業を行っていました。午後になって、おばけが増えてしまいました・・・。
「Trick or treat!」
秋の収穫!イモ掘り
10月7日、学校農園「汗の広場」で、いも掘りを行いました。畑の準備からツルの植え付け、水の管理など、これまでイモ畑の面倒を見てくださったPTA役員委員さん。本当にありがとうございました。
最初に、イモの掘り方を教えていただきました。
「おイモを傷つけないように気をつけてね!」
いよいよイモ掘りスタートです!高学年の子が、固い土をほぐしてくれました。
後は、お芋を傷つけないように・・・・丁寧に!
「大きいのが採れた!」
「ルンルンルン!」
「重た〜い!でも、うれし〜!」
児童代表「焼きイモ集会が楽しみです!ありがとうございました。」
掘ったイモは、図工室に広げておきました。このおイモは、来週の「交通安全キャンペーン」でドライバーさんたちに配ったり、焼きイモ集会で美味しく食べようと思います。今日は寒露。収穫の秋です。
亀山市民館まつりに参加しました
10月4日、全校で亀山市民館まつりに参加しました。まずはオープニングです。全校児童が「チャレンジ」という曲と「亀山小学校校歌」の2曲を披露しました。人数の少なさを感じさせない、体育館に響き渡るきれいな歌声でした。
オープニングの中では、子ども達が手掛けたブースの紹介もありました。1・2年生は「ウェルカムボード」を作りました。
1年児童「この紙に、住んでいる地区名と名前を書いて、好きなところへ貼り付けてください。」
葉っぱが一杯になるのが楽しみです。
5・6年生のブースを覗くと、「リラクゼーション実施中!」ということで、赤十字の方々に教えていただいた、マッサージをしていました。お父さんも、おばあちゃんも、とっても気持ち良さそうです。
5・6年生は、国語で「短歌」の勉強も行いました。ここでは、子ども達が考えた短歌を使ったゲームが行われていました。
次は3・4年生のブースです。カイコを卵から繭まで育て上げた子ども達は、そのまとめを発表していました。
また、授業中にも行っている、タブレットを使った学習ゲームを体験してもらっていました。
特別支援学級の子ども達は、学校で育てた秋ナスや、学校農園で採れたいちじくを使ったジャムなどを販売していました。
保健体育委員会の子たちは、委員会の時間に作った防災グッズの作り方などをまとめ、発表していました。
1・2年生のウェルカムボードも、葉っぱが増えてきました。
中学生のボランティアも、輪投げのブースを担当してくれました。小学生や保育園児たちも楽しく遊ぶことができました。
市民館まつりには、お父さんお母さん以外にも、地域の方々がたくさんやってきます。多くの人の前で、緊張しながら発表したり、お客さんに声をかけたりするのは、子ども達にとってとてもよい経験です。少人数である亀山小学校にとっては、特に貴重な場です。子ども達は、地域の人々に支えられて、今日も一歩ずつ成長しています。
EXPO2025大阪・関西万博に行ってきました!
10月3日、今日は朝会の日です。朝会では、いろいろな先生からのお話がありますが、今日はEXPO2025大阪・関西万博に行ってきたという主事さんのお話でした。
主事「これが、万博会場です。」
子ども「ふ〜ん・・・。」
主事「亀山小学校の地図と重ねてみると、こんな感じです。」
子ども「えっ!でかい!」
主事「ここに、田原市の人口の4倍、約22万人の人が毎日集まっているんだよ。」
子ども「すごい!」
以前日本で行われた大阪万博や、愛知万博についてもお話してくれました。
主事「昔は、最先端の技術を発表する場だったけど、今は、未来の地球について考えるテーマに変わっています。」
万博も、時代とともに変わっていくんだなと思いました。
お話の後は、明日の市民館まつりオープニングに向けて、歌の練習をしました。今日も子ども達のいい声が、体育館中に響き渡りました。市民館まつりのオープニングは、13:30スタートです。
観劇会「バンバンとトラ」
10月2日、亀山小学校の体育館に、清田小学校のみなさんをお呼びして、一緒に観劇会を行いました。
劇の題名は「バンバンとトラ」〜トラになった少年の物語〜 平和な森にやってきた密猟者たちによって、大切な森の命が失われてしまいます。そして、絶滅危惧種になってしまったスマトラトラ。見る者に「この地球は誰のもの?」と問いかける物語でした。人形劇や影絵を駆使した、楽しい演劇でした。
劇が終わった後、劇団の方々のご厚意で、舞台の裏を見学させていただきました。
約1ヶ月後に控えた「学芸会」。子ども達も舞台に立って演じます。今日は演劇の世界にどっぷりと浸かった一日でした。保護者や地域の方々にも見に来ていただき、本当にありがとうございました。
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