若戸小学校ブログ

カテゴリ:5年生

5年稲刈り

  
 9月14日(木)
 天候にも恵まれ、5年生が稲刈りを行いました。5月の田植えから地域の方の協力をいただき、約4か月程で無事に稲穂を実らせ、収穫することができました。刈り取った稲は事前の学習で作った「すがい」を使って1束ずつ束ね、学校ではざかけをしました。その後は、昔ながらのやり方で足ふみ脱穀体験もしました。様々な活動の中で、なかなかできない貴重な体験をして、米作りの大変さを感じ取ることができました。

宿泊体験学習(5年)

  
  
  
6月22日(木)23日(金)
 高松小学校の子どもたちと一緒に、1泊2日で愛知県民の森に宿泊体験学習へ出かけました。天候にも恵まれ、暑いくらいの気候の中、班ごとに分かれて県民の森の散策や飯盒炊爨、キャンプファイヤーを行いました。初めのレクリエーションで高松の子達と親睦を深め、あっという間に仲良くなった子どもたち。その後は、班ごとに協力して行動している姿が見られ、団体行動の大切さを学ぶ良い機会となりました。夜にはキャンプファイヤーも行い、炎を囲んで歌を歌ったり、ゲームをしたりして交流を深めました。この日は、雨上がり後ということもあり、蛍も見ることができて、素敵な一日になりました。
 2日目は、森林体験ということで、様々な木や葉っぱについて学びました。最後には輪切りされた木にイラストを描き、思い出のキーホルダーを作りました。この2日間を通して、田原ではなかなかできない貴重な体験ができ、一回り大きく成長することができました。

しめ縄作り

12月21日、5年生が総合的な学習の締めくくりとして、しめ縄作りを行いました。1年間かけて育ててきた餅米を脱穀し、そのわらを使って、スクールサポーターの先生のご指導を受けながら作成しました。
まずは、8月に行ったすがいないの復習です。
なえたすがいで、小さめのしめ縄ができあがりました。
 
次に、3人1組で、わらをねじりながら編む方法を教えていただきました。
  
立派な縄ができました!
次に四手の作り方を教えていただきました。
できあがり!
お正月には、5年生の各家庭に、立派なしめ縄が飾られることでしょう。

おいしい、おいしい五平餅!

12月11日、5年生が総合的な学習の時間に、五平餅を作りました。
スクールサポーターの先生の手ほどきを受け、まずはたれ作り
ピーナツも、ごまも、かつおぶしも・・・
 
ご飯をつぶして、形を整えて
炭火で焼いて
 
できあがり!ううん、おいしい!
全校のみんなにも、小判形の五平餅をおすそ分けしました。

籾すり体験(5年 お米の学習)

11月25日、5年生が籾すり体験をやり始めました。
 
稲刈りから一連の作業を経て、白米になるのももうすぐです。一升瓶の中に玄米を入れて、竹の棒でついています。ほんの少しの量なのに、作業は大変です。昔の人の苦労がよく分かります。

あとのもち米は精米機にかけて、12月18日の全校餅つき集会で使います。

5年生 唐箕体験(総合的な学習)

10月7日、5年生が総合的な学習の時間に「唐箕」を回す体験をしました。
先月稲刈りを済ませ、脱穀した籾をしばらく干しておきましたが、その籾を重さによって分けるのが「唐箕」です。
 
 
より分けられたよい籾だけを精米にかけます。
総合的な学習の時間を通して、いろいろな体験ができています。

"百聞は一見にしかず" 社会見学に行こう!

9月28日、5年生が社会見学で「トヨタ田原工場」に出かけました。
最初に、動画で、田原工場の説明を聞きました。
 
ガイドブックをいただいたので、メモを書き込みながら、わかりやすく聞くことができました。
クイズや訓練の道具に挑戦したり、保護具をつけたりしました。
 
 
さあ、いよいよ工場見学です。田原は総合工場なので、組み立てのラインが全部見られて、とても勉強になりました。
ヤードを見学させていただき、たくさんの完成車にびっくりしました。
外国船に積み込む作業も見学しました。
最後に、ランドクルーザーとレクサスGX460 の前で記念撮影。試乗もさせていただいて大満足。
 
 
貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
9月25日、4年生は、炭生館、6年生は、火力発電所の見学に行ってきました。
3年生は、ヤマナカの見学に行きます。"百聞は一見にしかず"です!!

今年も収穫!もち米稲刈り

9月14日(月)、5年生がもち米の稲刈りをしました。昨年までは、全校で8畝の田植えと稲刈りを行っていましたが、今年は、5年生の総合的な学習で、田植えから稲刈りまでずっと世話を続けてきました。植えたのは、わずか2畝でしたが、思いの外たくさんの稲が重たい穂を垂れていました。
 
まず、スクールサポーターの先生から稲刈りのやり方を教えていただきました。
 
さあ、稲刈り開始!はじめはぎこちなかった鎌の扱いにもだんだん慣れて、ザクザクいい音が出せるようになりました。
 
8月になったすがいで、束ねていきます。緩んでしまうのでなかなか難しい!
 
明治時代に使われていた「足踏み脱穀機」で脱穀体験をします。
 
 
あんなにたくさんあった稲穂が、手狩りと脱穀ですべてなくなりました。
今後精米体験もし、できたもち米は、12月の全校餅つきで使います。
残った米は、お母さんたちに買っていただく予定です。
わらは、しめ縄作りに使った後、来年のすがいないや畑、ウサギ小屋に利用します。
昔の稲刈りや脱穀がよく分かり、とても勉強になりました。今年のお餅は、より一層おいしくいただけそうです。5年生みんなで考えて、地元食材を使ったB級グルメにも挑戦します。
他の学年も地域に根ざした学習をそれぞれ行っています。
1月のゆりのき学習発表会で成果を発表しますのでお楽しみに!

すがいない

8月19日の出校日に、5年生がすがいないを行いました。
まず、スクールサポーターの先生がやって見せてくださいました。
自分たちでやってみましたが、最初はなかなかうまくいきません。
だんだん慣れた手つきになってきました。
9月にはもち米の収穫です。自分たちのすがいを使ってはざかけするのが楽しみです。