田原市立亀山小学校

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紙を重ねて貼って・・・!

2年生教室では、はさみに糊、画用紙が広がっていました。紙版画の作品を作っているところです。テーマは「冬」。「お雑煮を食べているわたし」「みかんを食べているところ」など、構想を練って画用紙に形を描き出します。担任が机間指導をしながら点検、確認。楽しさの中に真剣さが感じられる教室でした。

言葉をつなげて!

4年生教室では、机を囲んで話し合いをしていました。机の真ん中には図鑑のようなものが・・・。ワークシートには、「タマゴ」・・・。調理の準備かと思ったら、国語「連詩に挑戦しよう」でした。言葉から創造を広げて詩を作ります。創造にあった言葉を選ぶ事、つなげるための言葉を選ぶ事が学習になります。4人が話し合い、相談しながら学習を進めていました。

この次はいくつのなるのかな・・・?

机の上にも床にも、同じ形が段々になって並んでいます。何をしているのかと思ったら、算数「順々に調べて」の学習でした。伴って変わる2つの量がどのような関係になっているのか、決まりを見つけていきます。少し手間取りますが、実際に操作することがいちばんわかりやすく腑に落ちるようです。発見した時の子どもの顔が物語っています。

押すと乗るでは全然違う!福祉体験教室

5年生は「車いす体験」をしました。今年は45分で行ったので、7人とはいえ少し実践が足りなかったかも知れません。しかし、子どもたちの真剣な姿、教えていただいたことをきっちりと実践する姿に、講師の方からお褒めの言葉をいただきました。車いすを操作するときは、乗っている方の視界や気持ちに添うことが大切なんだと、子どもたちは実感したようです。

困っている気持ちに寄り添って!

3・4年生26名が参加し、福祉実践教室が開かれました。アイマスク体験を通し、障害がある方の気持ちや、それに寄り添うときの心構えなど、身をもって学びました。「どこをもって案内したらいいの?」「声であっちと言ってもわからないよね」など積極的に質問したり、、困っている時のサインや声のかけ方など具体的に教えていただいたり、子どもたちの学ぶ姿に講師の方は感心していました。