田原市立亀山小学校

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3・4年生が渥美図書館へ行ってきました

3・4年生は、社会科「わたしたちの町ぼくの町」の学習と、国語科「図書館へ行ってみよう」の学習を兼ねて、渥美図書館へ出かけました。

最初は、いつも「やしの実号」でお世話になっている司書さん達が、読み聞かせをしてくれました。

続いて、図書館の中を見学しながら、司書さんの仕事について教えていただきました。

大きな本棚が簡単に動くのにびっくり!図書館には本当に沢山の本がありました。

渥美図書館にも七夕飾りがあって、たくさんの願い事が書いてありました。

最後に、「やしの実号」の見学です。毎月見ているはずの「やしの実号」も、屋根の下にしまわれているのを見ると、なんだか不思議な気分です。タイヤには車止めもしてあり、大切に使われていることが分かりました。「やしの実号」専用の書庫も見学しました。時折、本を入れ替えているそうです。

この見学を通して、図書館で働く人々の楽しみややりがい、また、利用者に対する優しい気持ちが伝わってきました。今度図書館に行くのが楽しみです!

クラシックって、どえりゃあ面白いがや!

7月2日、清田小学校に誘っていただいた、「名古屋フィルハーモニー交響楽団」の生演奏を聞いてきました。舞台には、すでに58名のフルオーケストラメンバーが揃っていて、子ども達もウキウキです。

まずは、オーケストラの紹介です。オーケストラの楽器って、木管楽器、金管楽器、弦楽器、打楽器の4種類があり、それぞれの音の特徴を教えていただきながら、一つ一つ楽器の音を聞いたり、楽器が合わさったときの音を聞いたりしました。そして、子ども達はオーケストラの伴奏で、「翼をください」を大合唱!

3人のオペラ歌手のみなさんが会の進行役です。さすがプロ!マイクもないのに、会場中に響き渡る声は圧巻です。

途中休憩を挟んで90分。楽しい時間はあっという間です。やっぱり生演奏は迫力満点!とっても素敵な経験でした。クラシックって、どえりゃあ面白いがや!

演奏会の後は、待ちに待ったお弁当タイム。

心もお腹も満タンになりました!

大きく大きく大きくな〜れ!

7月2日、「大きく大きく大きくな〜れ!」と声をかけられたアサガオは、どんどん伸び続けています。

今日、1年生が「大きくな〜れ!」と頑張っていたのは、シャボン玉。太陽の日差しを避けて、体育館の渡りで頑張っていました。

子ども「いきおいよくふいたら、ちっちゃいのがたくさんできた!」

子ども「ゆっくりふいたら、大きくなったよ!」

子ども達は天才です。ものの数秒でシャボン玉の秘密を発見。この経験が大切です。

さて、もっとでっかいシャボン玉を作るにはどうしたらいいのかな?子ども達がどんなアイディアを出すか、楽しみです。

追伸:天才は校舎の前にもいました。「見て見て!片足でジャンプできた!」「階段登れた!」

子ども達のバランス感覚は素晴らしい!

地球温暖化防止教室

6月30日に3・4年生と5・6年生が「地球温暖化防止教室」を行いました。

まずは、二酸化炭素と少量の水を入れたペットボトルをよく振ります。

子ども達「あっ!へこんだ!」

先生「二酸化炭素は水に溶けやすいんですよ。」

続いて、火のついたロウソクと二酸化炭素測定器を透明のボールで覆います。

子ども達「どんどん二酸化炭素が増えていく!」

そして、火力発電の説明を聞いた後、白熱灯の温度を非接触型の温度計で測ってみました。

子ども達「え!60℃超えてる!」

先生「白熱灯は、電気が熱にも変わってしまっているんだよ。その点、LEDは電気をほとんど光に変えてくれるから、効率がいいんです。」

子ども達「なるほど〜。」

電気を作るために二酸化炭素が出ちゃうから、電気は大事に使わなくちゃだめなんです。エアコンも使いすぎは良くないですね。ということで、涼しくなる方法を教えてもらいました。「打ち水」です。

温度計に、濡れたキッチンタオルを巻き、うちわであおぎます。

子ども達「温度が下がった!」

水が水蒸気になるときに、熱を奪ってくれるんですね。

5・6年生でも、同じような学習が進みました。

楽しく実験をしながら、地球温暖化のことが少しずつ分かってきました。

5・6年生は、火力発電所の仕組みについても実験を行いました。お湯を沸かして、水蒸気を羽に当てて発電機を回します。そして、発電された電気でモーターを回したり、その電気の量を調べたりしました。

子ども「エアコンの使いすぎに気をつけます。」

子ども「やっぱり電球はLEDだと思いました。」

地球温暖化は、地球全体の問題です。地球人全員で取り組んでいかなければなりませんね。

久々の「かめの子班遊び」

亀山小学校では、縦割り班を「かめの子班」と呼んでいます。6月27日の朝は、その「かめの子班遊び」がありました。5・6年生が中心に考えた遊びを、縦割り班みんなで楽しみます。

赤班は体育館で「ライン鬼」。

黄色班は運動場で「しっぽ取り」。

白班と緑班は、一緒になって「ぼうずめくり」。

どの班の遊びを見ても、大きい子が小さい子に思いやりをもって接している様子が見られます。だから、大きい子も小さい子も大満足!「仲間って楽しいな!」