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よかったことは何ですか?(3~6年福祉実践教室)
12月3日、3~6年生が福祉実践教室を行いました。3・4年は手話体験、5・6年は、認知症サポーター講座と視覚障がい者ガイドヘルプについて学びました。
5・6年生では、認知症の理解や接し方を学びました。視覚障がい者ガイドヘルプでは、1人が目隠しをし、1人が誘導する体験をしました。どきどきしながら階段を上ったり、降りたりすることを通して、動くときは声をかけることやゆっくり動くことなどが必要であると学びました。
3・4年生では、耳が不自由な人はどんな手段で意思疎通を行うのかを教えていただきました。口の動きだけで話す「口話」で、『何と言っているのかクイズ』をすると、似ている口形の言葉は理解するのに難しいことを知りました。ろうあ者の講師の先生から、表情や身振りなどがとても大切であることや簡単な手話も学びました。
講師の先生のとても明るい姿に、「聞こえなくて不自由なことは何ですか」と聞くだけでなく、「耳が不自由なことで良かったことは何ですか」と質問する児童もいました。体験教室を通して、不自由な方の困り感や支援の方法について学ぶだけでなく、「不自由な方には、自分達には想像もつかない幸せな世界があるんだ」ということを学ぶ機会にもなりました。
レディー ゴー!(3~6年フラッグフットボール教室)
11月29日、講師の方5名をお迎えして、3~6年生がフラッグフットボール教室を行いました。フラッグフットボールは、2028年のロサンゼルスオリンピックの追加種目となったスポーツです。
子供たちは、ルールやボールの投げ方やキャッチの方法などを分かりやすく、楽しく学ぶことができました。
子供たちが、「レディー ゴー」といって、ミニゲームを始め、パスをつなげる姿は、とってもかっこよかったです。
フラッグフットボール教室は、12月中にあと2日あります。とても楽しみです。
スポーツを楽しく楽しんだ後は、給食も講師の方と一緒に楽しく食べました。
くらしの安全を守る仕事(3・4年社会「消防署見学」)
11月28日、3・4年生が、社会科のくらしの安全を守る仕事の学習の一環で、田原消防署渥美分署の見学に行きました。 往復は、公共バスの乗り方の学習を兼ね、路線バスを利用していきました。
消防署では、消防の仕事について話を聞いた後は、放水体験をしました。また、建物の2階の要救助者を救出する様子も見ました。
消防署員の方々の救助する姿やきびきびした動き見て、子供たちからは、
「かっこいいー!」
という声が聞こえてきました。
消防署の仕事がよく分かりました。ありがとうございました。
風をいっぱい受け…(1年生活科「ビニール凧あげ」)
1年生が生活科の学習で「ビニール凧あげ」を行いました。
子供たちがかわいい絵を描いた買い物袋を活用し、ビニール凧を作成しました。冬の強い風をいっぱい受けたビニール凧は、パンパンに膨れ、かっこよく舞い上がっています。 子供たちはビニール凧でいっぱい楽しみました。
紙コップで造形遊び
11月27日、全校児童が、体育館で紙コップを使った「造形遊び」を行いました。
個人またはグループで、コップを積み上げたり、ホチキスで留めたりして、様々な形を作り上げました。途中で崩れても、積み上げている子たちは、「大丈夫だよ!」と声を掛け合いながらまた積み上げます。
造形遊びをしながら、集中力と寛容の心が育つ一時でした。
作った造形物を壊すときには、ひときわ大きな歓声が聞こえてきました。
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