田原市立亀山小学校

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お疲れ様でした(部活動卒業式)

 1月31日をもって、6年生が卒業となり、部活動卒業式を行いました。

 式の中では、5年対6年のバスケの試合を行いました。時間は短かったですが容赦なくの全力のプレーでした。全力で行うことのすばらしさが、6年生から5年生に引き継がれました。

 試合後は、5年生から6年生へ感謝のことばを伝え、6年生からは、後輩たちへ温かい一言を贈りました。

 6年生が、卒業するまで、まだ2ヶ月ほどありますが、すでに6年生がいなくなる寂しさを感じます。

5年清亀スキー(落ち葉スキー交流)

 1月31日、清田小と合同の清亀キャンプでの交流をきっかけに、両校の5年生の交流が盛んになっています。前回は、清田小へ出向いてキャンプの報告会を行いました。今回は、亀山小名物の落ち葉スキーに清田小の5年生を招待しました。

 まずは慣れている亀山の子がお手本として滑降し、両校でレッツスキー! 途中で転倒する子、最後までスピードを落とさず滑りきる子様々でした。みんなで楽しんだすてきな交流でした。

 また、いっしょにやりましょう。

亀小ならではの卒業制作

 1月30日、4台の機織り機を使って行われている機織りクラブ等の時間を使って織った布を使って、6年生が、色紙掛けを制作しました。スクールサポーターの方の協力を得ながら、壁掛け状に仕立て直しました。

 制作後は、全員で機織り体験です。亀山小ならではの卒業記念品制作と体験でした。

 色紙には、自分のお気に入りの言葉が書かれ、卒業生たちを勇気づけることと思います。

 

ゲームパーティー(2年生活科)

 2年生が、生活科「つくる 楽しさ 発見」の学習で、自分たちが工夫して作ったおもちゃを使って、教職員・全児童対象に2年生ゲームパーティーを開催しました。

 「ぼくたち(わたしたち)が作ったおもちゃを、是非みんなにも楽しんでもらいたい。」という思いからの企画です。2年生が7つのゲームイベントに分かれて、運営も接客も行いました。 お客さんにゲーム方法を丁寧に説明したり、お客さんがより楽しく遊べるように盛り上げたりもしました。

 楽しいパーティをありがとう!!

自分を知るために…

 1月26日・27日に、全校一斉で学力テストを行いました。

 1年生にとっては、小学校初、6年生にとっては小学校最後の学力テストとなります。子どもたちは、自分の勉強の成果を確認するために、真剣に取り組みました。

 

楽しさを受け継ぐ

 先日の大雪で順延となっていた落ち葉スキー場開きが、1月26日に行われました。

 落ち葉スキーは、地域のボランティアグループ「うしのけ山を愛する会」の方々が子どもの頃に、整備されていないうしのけ山で楽しまれていた遊びです。

 「小さい頃に楽しかった落ち葉スキーを、自分たちの孫の世代にも楽しんでもらいたい」という、うしのけ山を愛する会の方々の強い思いと行動力で、ゲレンデが整備され、現在のような形で行われるようになったのは、平成16年からです。 スキー場開きには、1・2年生が参加しました。子どもたちは、うしのけ山を愛する方々に見守られながら、楽しく滑りました。昨年おそるおそる滑っていた子も、ゲレンデ下まですべき切りました。中には、スピードを出しすぎて転倒し、松葉にまみれる子も。しかし、松葉の奥に見える顔には満面の笑みが…。

 

 落ち葉スキーの楽しさは、脈々と受け継がれています。

大雪の中で…

 1月25日、滅多にない寒波のため朝から大雪。学校は一面真っ白。学校は静まりかえりました。元気者のウサギもじっと固まっていました。

 しかし、子どもたちが登校すると、学校が一気に賑やかになりました。強風を伴う雪の中でも、運動場が元気な子どもたちであふれかえりました。丘を使ってソリで滑ったり、人力でソリを押してもらったり。雪の造形物を作って楽しむ子も。

うれしい!短縄チャレンジ大会

 1月23日(月)お昼休みに「短縄チャレンジ大会」が行なわれました。子どもたちは、自分が参加したい種目にエントリーし、冬休みから練習してきました。

 種目は、前二重、はやぶさ、神風、後ろ二重、後ろはやぶさ、後ろ神風。それ以外にも、1・2年生限定で交差とびもあります。

 見学者はステージの上から「がんばれー!がんばれ~!」と声をかけます。チャレンジャーたちは、たくさんの応援を受けぴょんぴょんぴょん。みんなの前で跳ぶのは緊張するけど、応援ってあったかい!

 うれしい!短縄チャレンジ大会でした。

税金って何?

 6年生が「租税教室」を行いました。

まずは、市役所の方から、税に関するお話を聞きました。続いて、「税金がなかったらどうなるの?」という内容のDVD視聴です。

 子どもたちは、とても集中して、話を聞いたりDVDを見たりし、

大切な「税金」について、勉強することができました。

上がれ 上がれ 天高く!

 1年生が「生活科」の学習で作った「グニャグニャ凧」です。それぞれ、お気に入りの絵を描きました。

「グニャグニャ凧」は、冷たい西風に吹かれ、どんどん上がっていきます。

子どもたちの願いを乗せて・・・。

みんなで集中!ながなわ大会

1月20日、2時間目終了後の放課、通称「長放課」に「ながなわ大会」が開催されました。

まずは、保健体育委員による「開会式」

そして、いよいよ大会開始です。

縦割り班で、3分間に何回飛べたかを数えます。

みんなで声を合わせて、「はい!はい!」。みんなでタイミングを取りながらのチャレンジです。

チャンスは2回。子どもたちの声が校庭中に響きました。

「あ〜、暑い〜。」

この日は風も強くて大変寒い日だったのですが・・・。

みんなで集中するって「楽しい〜!!」

 

 

うしのけ山を愛する心をつなぐ(落ち葉スキー準備)

 「うしのけ山を愛する会」の方が、1月25日から始まる落ち葉スキーに向けて、スキー場までの山道の整備、スキー場周りの樹木の剪定等を行ってくれました。

 うしのけ山は、ずっと昔から地域の子どもたちの遊び場として愛されてきました。今の子どもたちにも、うしのけ山で楽しむことができるように、「うしのけ山を愛する会」の方によって整備されています。 このようにして、うしのけ山を愛する心は、次の世代へ引き継がれています。

 うしのけ山山頂からの眺望は絶景です。

福祉実践教室③(3・4年視覚障害者ガイドヘルプ)

 12月から延期になっていた3・4年生の福祉実践教室が行われました。3・4年生は、福寿園の方をお招きし、視覚障害者ガイドヘルプの体験を行いました。

 アイマスクをしたブラインドウォークで階段を歩いたときは、「階段は、後○段だよ。」「イチ、二、イチ、二」などと声をかけ、アイマスクをつけている子のサポートをしました。終わった後、それでも「目が見えないと怖かった」という感想もありました。安心感を与えるガイドヘルプは難しいです。

 また、白く濁った視界や極端に狭い視野の世界の体験もし、目の見えない方の理解が、さらに深まりました。

 目の見えない方のヘルプサインは、「白杖を前に持った姿」と聞きました。これから、その姿を見かけたら、勇気をもって「何かお手伝いすることがありますか?」と声をかけます。

やはりやってみるがいい➀(6年理科)

 6年理科「てこのはたらき」の学習では、教師の作成した大がかりな実験機器を使って、実際にてこのはたらきを一人一人体験しました。

 大きな2個のブロックは、ぶら下がっても動かせません。しかし、別のやり方をすると簡単に動かせました。児童からは、「うぉー軽い」と声が。

 児童は、実験で思ったことを勢いよくノートに記すことができました。

 やはり実際にやってみることで、学びを頭だけでなく、からだ全体で深く感じることができるようです。

大福と雪(ウサギ紹介パネル完成)

 3・4年生(複式)が、総合的な学習の一環で、3・4年生中心で飼育しているウサギの紹介パネルを作成しました。

 ウサギをかわいがってくれる多くの方に、さらにかわいがってもらえるように作成し、飼育小屋に掲示しました。

 今年生まれた2羽のウサギの名前は、「大福(だいふく)」と「雪(ゆき)」です。これからもかわいい7羽のウサギをよろしくお願いします。

 

1・2・3 ハイ!(長縄練習開始)

 1月20日の縦割り班対抗の大会に向けての練習が始まりました。種目は、長縄を使っての8の字跳びです。

 回っている縄にサッと入る子、入るタイミングを見計らって何度も回る縄を眺めてから入る子、「1・2・3 ハイ!」と、上級生に背中をそっと押してもらって入る子など様々です。

 寒い冬の合間の温かい天候の中、子どもたちが練習している運動場も、ほっこりとした温かな感じでした。

リーダー学習(2年算数)

 2年生は、来年度、現3年生と複式学級になります。そこで、そのための準備としてリーダー学習を始めています。

 複式学級の算数は、別の学習内容を同時に行うため、教師が支援しながら児童中心で学習を進めるグループ学習(リーダー学習)を行います。 初めてのリーダー学習を終え、「楽しかった」という児童もいました。個が生き、深い学びが成立するように、次年度に向けてこれからも実施していきます。

ピョンと高く、ビヨーンと粘り強く(3学期スタート)

 1月10日の3学期始業式では、4・6年の代表が、今までの自分の「勉強」「運動」「生活」の姿を、うさぎのようにピョンとジャンプアップすることを宣言しました。 

 

 

 この日は、餅つき大会も行いました。当初の予定は、祖父母・親・児童の3世代交流餅つき大会を予定していましたが、世の中の情勢を鑑み、期日の延期、児童以外には各家庭1名までに規模を縮小しての実施でした。 「ヨイショ!ヨイショ!」とかけ声をかけながら、みんなでつきました。できたてのビヨーンと粘る餅を、きな粉やあんこをつけておいしく食べました。 子どもたちの2023年は、つきたての餅がビヨーンと長く粘るように、どんなことにも粘り強く取り組むことと思います。 

山へ向かえ!!(下校時避難訓練)

「訓練、訓練、大津波警報発令。直ちに高いところに避難してください。」

 

12月23日、下校時に、地震・津波を想定した避難訓練を実施しました。下校時に大地震が起き、大津波警報が発令されたときは、学校の南側の「うしのけ山」へ避難することになっています。

訓練では、下校時の班の上級生を中心として、「地震発生→シェイクアウト、大津波警報発令→周りの安全を確認しながら速やかに山へ避難」をしました。上級生は、班の子たちの安全に気をつけ誘導しました。頼もしい限りです。

田原市の防災対策課の方に避難の様子を見ていただき、より良い避難になるようにご助言をいただきました。

 

『子どもたちの動きが、よりよい避難の流れが作る』

 

防災対策課の方の話の中で、小学生のスムーズな避難が、地域の方の避難の流れを作った事例もあったそうです。もしかの時、亀山の子たちもきっとスムーズな避難の流れを作ると思います。