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つながる(豊田市立明和小とのオンライン交流)
3月3日、5・6年生が、豊田市立明和小学校5・6年生とオンライン交流を行いました。
明和小とのつながりは、5月の本校教員の複式学級の様子の視察がはじまりで、教員だけでなく、今回のオンライン交流で、児童もつながりました。
まずは、クイズ形式の自己紹介を行い、和気あいあいとした雰囲気の中、互いに自分の好きなことや食べ物、名前を覚えました。
自己紹介後は、自分たちの学んできたことや学校の様子を伝えあいました。
オンライン交流で、山の学校の子と海の学校の子が、つながりました。他校のお友達とつながるのはとても楽しいです。
今後もよろしくお願いします。
「かめかめカード」で、あったかい!(亀山カラフルパレット)
学校保健教育推進のために行っている「心」をテーマにした「亀山カラフルパレット~いいとこ発見&伝えよう」で、全校児童が、「かめかめカード」で友達のすてきな姿、友達に感謝していることを伝える活動の第二弾がありました。
前回は、同学級での活動でしたが、今回は、異学級の子に「かめかめカード」を使って伝えました。
上級生が下級生に、下級生が上級生に感謝の気持ち等を伝える姿は、温かく、微笑ましい姿です。
共に大きな実をつけ…(卒業記念西山植樹)
卒業を間近に控えた6年生が、地域の方のご協力で、6年間生活した校区に卒業記念樹を植樹しています。以前は、牛のけ山に植樹していましたが、最近は西山農村公園に植樹させてもらっています。
今年の卒業生は、2月19日に、地域の方に植樹方法を教えて頂きながら、サクランボの樹を2本植えました。 西山公園には、卒業した先輩方が植えたミカンやサクランボなど実のなる樹がたくさん植えられています。これらの樹とともに、子ども達が植えたサクランボと卒業生たちは大きく育ち、多くの人を喜ばせる実をつけると思います。
将来、共に大きく成長した記念樹は、子ども達が眺めに訪れるのを待っています。
野菜を食べよう!(給食巡回指導)
2月17日、3・4年生で、田原市の栄養教諭さんによる給食巡回指導がありました。 給食の準備をしている様子を見てもらい、そのあとは、『野菜を食べよう』というお話をしてもらいました。体を強くする濃い色・薄い色の野菜の役割を分かりやすく教えてもらいました。
質問タイムでは、
子ども:「頼りになる野菜は何ですか?」
先 生:「ブロッコリーかな。濃い色も薄い色も同時に食べられるとっても頼りになると思いますよ。」
などの質問があり、子ども達は、野菜に対する関心がぐっと高まったようです。
先生からは、「亀山小の子達は、残食が少なく、いつもきれいに食べてくれるのでうれしいです。」という言葉もいただき、子ども達は、きっと、これからもモリモリと食べると思います。
さらに、本に…(雪だるま読書集会)
2月13日、「雪だるま読書集会」を行いました。図書委員が委員会活動の時間を有効に使い、本や読書に興味関心を高めるための内容になるように念入りに考えての開催です。
図書委員による、読み聞かせ…、聞いている児童たちも一緒に活動しながらの楽しい読み聞かせになりました。
次は、読書センタークイズです。全校児童が、本を読みたくなるような、読書センターに足を運びたくなるようなクイズを、楽しく行いました。
図書委員の活躍で、児童たちは、さらに、本に興味が湧いたようです。まだまだ、本に興味が湧いてくるような企画は続きます。
癒しをみんなに!(亀山小菜の花園)
現在、亀山小の学校農園「汗の広場」は、黄色い菜の花が咲き誇っています。周りがキャベツ畑や冬の田んぼばかりの一角の黄色い菜の花によって、子ども達にも地域の方にも癒しを提供できると嬉しいです。
もう仲間入り!(新入学児童体験入学)
2月10日、来年度入学する園児5名を迎え、新入学児童体験入学で、様々な体験をしてもらいました。
1年教室では、1年生が、衣や合羽を着たり、ランドセルを背負った登下校姿をしたりして、学校生活が分かるようなファッション・ショーやタブレット端末を活用したクイズ番組風のクイズ大会を行いました。最後は、これまで何度も練習を重ねた「1年生歓迎ミニコンサート」を行いました。
体育館では、5・6年生が、「手つなぎふえ鬼」を行いました。児童と園児は、体育館を元気に走り回り、時には、園児たちに引っ張りまわされる5・6年生の姿もありました。紙コップを使った「ビー玉はどこでしょう?」では、園児たちは、ビー玉がどこにあるかを当てるだけでなく、隠す側にもなり、盛り上がりでした。
園児たちは、「楽しかったで~す。」とニコニコ笑顔で、体験入学を終えました。
もう亀の子に仲間入りですね。
保護者の方は、子育て支援ネットワーカーの方をお迎えして、子育てについての勉強会を行いました。
思いがたっぷり!(6年卒業製作
2月7日、6年生が、卒業製作として、地域の方の協力を得ながらタペストリーを作りました。
使用する布は、1学期からクラブの時間を使って、3年生以上の児童が機織り体験で作成した「思い」がたくさんこもった布を使います。
地域の方の細かな指導で、すてきなタペストリーが出来上がりました。最後に、タペストリーに飾る色紙にどんな「思い」を込めて、何を書くかは、子ども達がこれからじっくり考えていきます。
学びあい!(3・4年清亀交流)
清田小の3年生が来校し、3・4年生と清亀交流を行いました。
清田小の3年生が、社会の地域学習等で制作した清田小校区のすごろくを、両校で楽しむ交流です。すごろくには、清田小校区の様子がたっぷり書かれており、サイコロをふって駒を進めると、亀山小の子たちは清田小校区を散策している気分です。 亀山小の子たちは、すごろく交流を通して、清田小校区のことを学ばせてもらいました。
子ども達は、頭を突き合わせた楽しい交流となりました。行事だけでなく、教科の学習でも交流は行われています。
こんな近くに…(3~6年伊勢湾海上交通センター)
2月5日、3~6年生が伊勢湾海上交通センターの見学に行きました。
まずは、伊勢湾海上交通センターの仕事は、日本一貿易の盛んな地域で、狭い伊良湖水道を船舶が安全に通ることができるようにすることという話を聞き、子ども達はとても興味を持ち、「(船は)嵐が来たらどうするんですか?」「やりがいは何ですか?」など、多くの質問をしました。
管制室の見学では、大型船の誘導を行っているモニターなど近未来的な様子に目が釘付けでした。そして、伊良湖水道の様子を双眼鏡で眺めさせてもらい、その狭さにびっくり。
他にも、電源室を見せてもらいました。非常時でも電源確保して交通センターが機能するようにしていることに、子ども達は、またびっくりです。
見学を終えて、子ども達は、近くに私たちの生活を守っているところがあることに、またびっくりでした。将来、交通センターで働くことになる子ども達もでてくるかも。
〇〇鬼、退散!(2・3組鬼退治の会)
2月3日、2・3組で鬼退治の会を行いました。
登場する鬼は、赤鬼と青鬼。どちらも2・3組の子ども達が、力を合わせて作り上りました。
鬼退治の会は、子ども達が司会・運営を分担して進めました。
2・3組の子ども達だけでなく、参加した先生方も、「ねぼう鬼」「花粉症鬼」…など、自分が退治したい鬼を発表しました。
そして、鬼退治です。スーパー豆豆ボール(紙製のボール)を、青鬼や赤鬼にぶつけ…。
結果は、みんな見事退治し、大満足!
いつまでも…(亀小卒業生に感謝する会)
4月の亀山小への寄付金で児童用机・椅子と児童用下駄箱等を新しくしました。2月3日には、寄付をしていただいた卒業生の方をお迎えして感謝する会を行いました。
子ども達からは、感謝の気持ちを込めて、手紙や全校での歌(校歌など)を贈りました。
卒業生の方からは、昔の亀山小学校の様子を話していただき、今との違いに子ども達はびっくりしていました。また、「夢をあきらめなければ、必ずかなう」と子ども達に勇気を与えるメッセージをいただきました。
子ども達は、今後も健やかに成長していきます。いつまでも、見守ってください!
いらっしゃい!いらっしゃい!(2年生活科「おもちゃやさん」)
2年生一人一人が、企画・制作したおもちゃ(ゲーム)が、ずらっと並んだ「おもちゃやさん」に、全校児童を招待しました。
1月30日、招待状を手にしたお客さんが来店し、2年生の生活科「おもちゃやさん」がスタートです。「ボーリング」「ビー玉ころがし」「わなげ」「ダンボールフリスビー」「ピンポンカップイン」「ピンボール」「くじびき」の7つのおもちゃさんは、すぐにお客さんでぎっしり。大盛況です。
「おもちゃやさん」の会場となった2年生の教室は、きれいに飾られており、おもちゃの面白さだけでなく、教室の雰囲気と2年生の笑顔で、来店した児童や職員は、笑顔いっぱいでした。
2年生は、ルールを手際よくお客さんにわかりやすく説明したり、丁寧な対応を心掛けたり、学びの多い学習でした。
一緒に楽しもう!(5・6年清亀交流)
1月30日、5・6年生が、清田小の5年生を落ち葉スキーに招待し、一緒に楽しみました。
バスに乗ってきた清田小の友達をお出迎え。
いざ!ゲレンデへ
清田小の子も亀山小の子も、上手に滑ります。
時には、転倒することも…。でも、落ち葉の上は、ふんわりとやわらかいので大丈夫。ゲレンデは、みんなで修復。
最後は、記念にみんなでパチリ!
思いをつないで…(落ち葉スキー20周年)
平成16年から今の形になった「落ち葉スキー」も、今年で20周年を迎えました。
落ち葉スキーは、50年以上も昔から、この地域の子ども達の遊びの一つで、地域の方が「楽しかった遊びを、この子ども達にも…」という思いで、スキー場のある「うしのけ山」の保全に力を入れてきました。そのおかげで、年月は過ぎても、昔以上に快適に落ち葉スキーができています。
1月29日は、その地域の方とともに1・2年生で、落ち葉スキー場開きです。
今年は、落ち葉スキー20周年記念として、うしのけ山を守ってくださっている地域の方々への感謝の会を全校で行いました。児童からはお礼のメダルや校歌のプレゼントをしました。地域の方からは昔の落ち葉スキーの様子を教えてもらいました。
感謝の会の後は、各教室で地域の方と一緒に給食です。
これからは、子ども達が地域の方の思いをつなぎ、うしのけ山をさらに魅力的なところにしていってくれると思います。
みんなで…(落ち葉スキー場準備②)
JERAさんに場所を提供していただき、1月23日、PTAの方と学校職員で、落ち葉スキー場に敷き詰める「ご」を集めました。
肥料袋100袋分の「ご」をみんなで集め、うしのけ山のふもとへ。
1月27日は、全児童での落ち葉スキー場の整備です。
低学年は、ゲレンデに顔を出している石を取り除きます。そして、気持ちよく利用できるように、ゲレンデ横の階段の掃除です。
高学年は、事前にPTAと学校職員で用意した「ご」をゲレンデに敷き詰めます。一人2袋(4袋?)を抱え、ゲレンデまで運びます。「ご」は見た目ほど重くはないですが、全身で抱えての山道は、腕や足に結構応えます。
子ども達やPTA・地域の方の手によって、 昔からの伝統は引き継がれていきます。
脈々と…(落ち葉スキー場準備①)
1月21日、地域の方が、今年で20周年を迎える「落ち葉スキー」のスキー場整備を行いました。
スキー場は、年月を重ねるたびに、階段が設置されたり、登山道が拡張されたり、樹木の剪定が進んだり…と安全に使いやすく整備されています。落ち葉スキーは、今や亀山小の子たちだけでなく、交流を深めている清田小の子たちも楽しんでいます。
脈々とつなげられている「子ども達に楽しい遊び場を!」という地域の方の思いで、今年も子ども達は落ち葉スキーを楽しめます。
声と優しさと上達と(全校長縄大会)
1月17日、児童を縦割り班で2つに分け、全校で長縄大会を行いました。
長縄の練習は、3学期からスタートしました。跳ぶタイミングをとる声、場の雰囲気を軽くする声、励ます声、低学年の子の背中を軽く押し跳ぶタイミングを伝える姿、苦手な子が跳べたときにみんなで喜ぶ姿、跳びやすいように縄の回し方を工夫する姿…声と優しさが、子ども達の上達を支え、大会ではいい記録を出しました。
跳んでいる3分間は、2つの縦割り班からは、元気な声でお互いを元気づけさせる声でいっぱいでした。風の強い中の大会でしたが、最高に良い大会となりました。
あのね、実は…(5・6年SOSの出し方教育)
1月17日、SOSの出し方に関する授業『悩んだ時にどうする?』を、市のカウンセラーを講師に迎え5・6年生で行いました。この授業は、地域福祉課の主導のもと本年度から実施されることになりました。
ワークシートを使っての学習では、「家族と喧嘩したらどうする?」「友達が悩んでいたらどうする?」の問いに、子ども達は真剣に考え、「一旦家族と距離を置いて一人になってみる」「ゲームをして喧嘩のことを忘れる」、「自分の経験を友達に話す」「友達と一緒に遊ぶ」「先生に相談する」など、子ども達なりの解決策をもっているのが分かりました。
心の専門家のカウンセラーさんからは、自分が困ったとき、悩んだ時に大切なことは、『身近にいる信頼できる大人に相談すること』とアドバイスがありました。
最後に、担任から自分の経験として、弱っている自分を勇気づけてくれた友達の話がされました。改めて一人で抱え込まないことの大切さを子ども達は学びました。
子ども達の身近にいる私たち大人が、子ども達にとって「信頼される大人」であることの大切さもしみじみ感じました。
自分のため、地域のため(下校時の避難訓練)
1月16日、下校時に地震が発生し、津波の危険性がある状況を想定しての避難訓練を行いました。
今回の避難訓練は、通学班での下校時の避難訓練のため、事前に通学団会を実施し事前指導を丁寧に行いました。
一斉下校後から訓練開始です。
教員は、安全確保のために通学班の後ろからサポート。教員の「地震発生」の合図で、上部からの落下物や電柱などが倒れてこない場所で子ども達はシェイクアウト。危険な場所に気づいた上級生の声掛けで、班員は場所を移動。
地震が収まってからは、津波発生時の避難場所の“牛のけ山へ“。避難場所へは、班員の体力を考慮しながらもできるだけ急いで避難をします。上級生は、常に班員のことを気にかけながら先導します。
亀山小校区は、想定では大地震後に襲ってくる津波の到達時間には比較的余裕があります。しかし、想定を超えても自分の命は自分たちで守るために、子ども達は真剣に訓練に臨みました。避難所に集まってからも各班で振り返ります。
子ども達の落ち着いた避難の姿は、万が一の場合ときも地域の方の命を守ることにもつながると思います。
訓練の締めくくりは、安全な保護者への引き渡しでした。
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