田原市立野田小学校

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ともに生きる

11月5日(月)に福祉実践教室(3年生は11/1に実施済)を開催しました。1・2年生は手話の学習、4年生は点字の学習、5年生は車いす体験、6年生は認知症の学習をしました。どの学年の子も、講師の方の話を真剣な眼差しで聞いていました。分からないことを積極的に質問する子もいました。障害のある人や高齢者など様々な人が暮らす現在、子どもたちがこの経験を通し「ともに生きる」という精神を理解し、みんなで支え合おうとする気持ちがさらに高まることを期待しています。
 
 

ケヤキに新しい葉が・・・

11月に入り急に朝晩が冷え込むようになりました。この二日間は、最低気温が10度を下回ったようです。肌にあたる空気も冷たさを感じ、一気に季節が冬に近づいたようです。が・・・、なんと校舎北側のケヤキの木に新しい緑の葉が所々ついているではありませんか。向かい側の神社のケヤキも同じように新しい葉がついています。これも9月の台風の「塩害」の影響なのでしょうか・・・。
 

自分たちにできることは・・・

11月1日(木)に3年生が目の不自由な方の疑似体験をしました。講師として養護盲老人ホーム福寿園の職員の方に来ていただきました。特殊なめがねをかけることで、白内障や緑内障の方の目の見え方を体験したり、視覚障害者へのガイドヘルプを体験したりしました。目の不自由な方への声のかけ方、自分たちにできることは何かなどを学びました。
 
 

もち米が届きました

9月から10月にかけて稲刈り・脱穀・もみすりしたもち米の玄米が届きました。もち米はご飯として食べるうるち米と違って、やや小粒で丸みを帯びていました。実際に手に取った子どもたちも少し驚いていました。目の前のもち米の入った袋を見ながら「餅つきしたいなあ」という声も出ていました。全部で221Kg(約3俵半)でした。餅つきは只今計画中です。脱穀・乾燥・もみすりをしていただいた河合さん、ありがとうございました。
 

地球のためにできること

10月31日(水)に3・4年生が、環境カウンセラーの大須賀さんを招き「ストップ温暖化教室」を行いました。今世界中で起こっている問題(流氷の減少や海面上昇等)や地球温暖化の原因、自分たちにできることなどについて学習しました。節電をして二酸化炭素を出す量を減らすなど、一人一人の行動が大事だということが分かりました。ご家庭でも話題にしていただけたら幸いです。