日誌

ひまわりの種をまきました

3年生が、ひまわりの種をまきました。

市役所の農政課の方から種をいただき、まき方も教えていただきました。

農「みなさんにひまわりを育ててほしいのには訳があります。何も育てず放っておくと、草ぼうぼうになって見た目も良くないし、害虫なども寄ってきてよくないですね。あと、ひまわりを育ててできた種を畑に混ぜると、次の花が良く育ちます。これを資源循環といいます。大きくはこの2つです。覚えておいてください。」

3「ひまわりきれいだもんね。」「害虫ってなんだ?」

説明を聞いたら、まずは・・・

農「種をまく前にすることがあります。なんだと思う?みなさんも朝起きたら何しますか?」

3「おれすぐトイレ。」「顔洗う。」「朝ごはん食べる。」

農「そうです。ひまわりもごはんを食べたいんです。というわけで、肥料をまきます。」

「おれはトイレなのにな。」と言っていた子も、張り切って肥料をまきました。

農「次は、種まきです。土と混ぜてまくから、まずは土を集めて。」

ちょっと固めの土を耕していただいて、土集め。

農「この種何色?」

3「あおー!」

農「あれ?ひまわりの種って青でしたっけ?」

3「黒と白のしましまー!」

農「ですよね。じゃあ、どうしてこの種は青いんでしょう?」

3「・・・」

「実はねえ、ひまわりの種は鳥の大好物なんです。だから、食べられないようにちょっと苦い薬を塗ってあるんだよ。だから、みんなも食べちゃだめだよ。」

土の入ったバケツに種を入れていただいて

畑中にまきました。畑に指で穴をあけてそこにまくんじゃないんですね。

そうしたら、固い土の表面を鋤やくわでがりがりしました。

今日の作業の一番人気はこれ!

ちゃんと並んで順番待ちをしていましたよ。

 

花が咲くのは、約2か月後。夏休み前に見られるといいですね。

たくさん種が取れて、また次の花のためになるといいですね。

資源循環覚えたかしら?夏が楽しみです!