田原市立若戸小学校
ようこそ!若戸小学校ブログへ
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6月27日(金)4年生が社会科で水の学習をするため校外学習に出かけました。
水はどこから来るんだろう。大切な水がどのように家や学校へ送られているのか、勉強しました。
始めに豊橋の「南部浄水場」の見学です。
豊川用水から引いた水を安心して飲めるよう処理をしています。
たくさんの濾過池や沈殿池がありました。
水を浄化する機械施設です。
施設を管理している部屋です。
次の見学地は、「万場調整池」です。
万場調整池は、「豊川用水」の水を貯めておく池です。「調整池」は、雨が降って川の水量が急激に増えたときに、その水を有効に利用するための施設だそうです。
「豊川用水」は、50年前に完成し、農業に必要な水を安定して送ってくれている大切な役割があることがわかりました。
万場調整池の底には、深いトンネルがあり、130段の階段をおりました。
一番深いところは、20メートルもあるそうです。
最後の見学地は、「田原浄化センター」です。
貯水槽と沈殿槽がありました。
使った水を安心して海に流せる水にするため、微生物の働きで水をきれいにしているそうです。
微生物が分解した水を、顕微鏡で観察しました。
普段、飲んでいる水がどこから運ばれ、使った水がどこへいくか、よくわかりました。
大切に水を使おうと思いました。