田原市立亀山小学校

2025年2月の記事一覧

もう仲間入り!(新入学児童体験入学)

 2月10日、来年度入学する園児5名を迎え、新入学児童体験入学で、様々な体験をしてもらいました。

 

 1年教室では、1年生が、衣や合羽を着たり、ランドセルを背負った登下校姿をしたりして、学校生活が分かるようなファッション・ショーやタブレット端末を活用したクイズ番組風のクイズ大会を行いました。最後は、これまで何度も練習を重ねた「1年生歓迎ミニコンサート」を行いました。

 

 体育館では、5・6年生が、「手つなぎふえ鬼」を行いました。児童と園児は、体育館を元気に走り回り、時には、園児たちに引っ張りまわされる5・6年生の姿もありました。紙コップを使った「ビー玉はどこでしょう?」では、園児たちは、ビー玉がどこにあるかを当てるだけでなく、隠す側にもなり、盛り上がりでした。

 園児たちは、「楽しかったで~す。」とニコニコ笑顔で、体験入学を終えました。

 もう亀の子に仲間入りですね。

 

 保護者の方は、子育て支援ネットワーカーの方をお迎えして、子育てについての勉強会を行いました。

思いがたっぷり!(6年卒業製作

 2月7日、6年生が、卒業製作として、地域の方の協力を得ながらタペストリーを作りました。

 使用する布は、1学期からクラブの時間を使って、3年生以上の児童が機織り体験で作成した「思い」がたくさんこもった布を使います。

 地域の方の細かな指導で、すてきなタペストリーが出来上がりました。最後に、タペストリーに飾る色紙にどんな「思い」を込めて、何を書くかは、子ども達がこれからじっくり考えていきます。

学びあい!(3・4年清亀交流)

 清田小の3年生が来校し、3・4年生と清亀交流を行いました。

 清田小の3年生が、社会の地域学習等で制作した清田小校区のすごろくを、両校で楽しむ交流です。すごろくには、清田小校区の様子がたっぷり書かれており、サイコロをふって駒を進めると、亀山小の子たちは清田小校区を散策している気分です。 亀山小の子たちは、すごろく交流を通して、清田小校区のことを学ばせてもらいました。

 子ども達は、頭を突き合わせた楽しい交流となりました。行事だけでなく、教科の学習でも交流は行われています。

こんな近くに…(3~6年伊勢湾海上交通センター)

 2月5日、3~6年生が伊勢湾海上交通センターの見学に行きました。

 まずは、伊勢湾海上交通センターの仕事は、日本一貿易の盛んな地域で、狭い伊良湖水道を船舶が安全に通ることができるようにすることという話を聞き、子ども達はとても興味を持ち、「(船は)嵐が来たらどうするんですか?」「やりがいは何ですか?」など、多くの質問をしました。

 

 管制室の見学では、大型船の誘導を行っているモニターなど近未来的な様子に目が釘付けでした。そして、伊良湖水道の様子を双眼鏡で眺めさせてもらい、その狭さにびっくり。

 

 他にも、電源室を見せてもらいました。非常時でも電源確保して交通センターが機能するようにしていることに、子ども達は、またびっくりです。

 見学を終えて、子ども達は、近くに私たちの生活を守っているところがあることに、またびっくりでした。将来、交通センターで働くことになる子ども達もでてくるかも。

〇〇鬼、退散!(2・3組鬼退治の会)

 2月3日、2・3組で鬼退治の会を行いました。

 登場する鬼は、赤鬼と青鬼。どちらも2・3組の子ども達が、力を合わせて作り上りました。

 

 鬼退治の会は、子ども達が司会・運営を分担して進めました。

 

 2・3組の子ども達だけでなく、参加した先生方も、「ねぼう鬼」「花粉症鬼」…など、自分が退治したい鬼を発表しました。

 

 そして、鬼退治です。スーパー豆豆ボール(紙製のボール)を、青鬼や赤鬼にぶつけ…。

 

 結果は、みんな見事退治し、大満足!