田原市立亀山小学校

2024年11月の記事一覧

学習の場は運動場!(6年算数「拡大と縮小」)

 「32度だから、もう少し右!」

 「OK!」

 6年生が運動場で測量?と、思い近づくと、なんと算数の授業でした。算数の「拡大と縮小」の学習で運動場に、「亀」という文字を書いている最中でした。 

 手には、大きな分度器や設計図、巻き尺・印用の釘を持ち、運動場に響く大きな声で学習をしています。

 算数の学習の場は、教室だけでなく運動場!実際にやってみる活動は、子ども達にとって深い学びに繋がることと思います。

 まだ途中ですが、印を結ぶと「亀」という文字が浮かび上がってくるはずです。

進めよう!地震対策(5・6年耐震出前講座)

 11月26日、5・6年生が耐震出前講座を行いました。

 地震が起きる仕組み、地震による被害等、映像を交えて勉強しました。建物の被害を最小限にする方法を、工作活動をしながら学びました。

 「筋交いがないと、サザエさんのオープニングの踊りのように揺れるー」と表現する姿も…。

 子ども達が家に帰って、今日学んだことを家族で話すことで、各家庭の地震対策が更に進むと思われます。

見守っています!(卒業記念樹)

 卒業生の植えた卒業記念樹(早生ミカン)が、運動場の隅ですくすく育っています。

“なんと”

 その樹木に、黄色いミカンが1個実っています。まるで、卒業生が運動場の片隅で、後輩達を見守っているような感じがします。

○○さん!すてきだなー(かめかめカード)

 亀山小学校では、「心」をテーマに学校保健教育を進めています。その一環で、全校の児童が、友達のすてきな姿、友達に感謝していることを、「かめかめカード」に書きました。このカードは、保健室前に掲示され、見る児童の心を温かくしています 。

カードに書かれた児童の姿からは、温かい心をたくさんうかがうことができます。

「かめかめタイム」…異学年で!

 11月20日から、「聞く」「話す」などの人と関わり方を学びながら、子ども同士の相互の理解を深め、コミュニケーション力を育てるためにはじめた「かまかめタイム」を少しバージョンアップさせました。

 今までは、同学年で行っていた活動ですが、この日から、3・4年生と2年生、5・6年生と1年生がグループとなった異学年交流を始めました。

 この日の「かめかめタイム」はアドジャンです。高学年の子が低学年の子達の話しに優しいまなざしで耳を傾ける姿は最高でした。

 今後も「かめかめタイム」は、子ども達のための活動となるよう、より良い方法を模索していきます。