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松のこも巻き【3年生、PTA】

 3年生がPTAの方と一緒に、松の木に菰(こも)を巻き付けました。菰巻きは、江戸時代から行われてきた害虫駆除方法で、マツカレハの幼虫を除去する方法の一つです。マツカレハの幼虫は、冬になると落ち葉の中で越冬する習性を持っているので、松の幹に藁(わら)でできた菰を巻きつけると、この菰の中に入って越冬します。春先に、この菰の中で越冬したマツカレハの幼虫を菰と一緒に処分し、マツカレハの駆除をします。