日誌

6月3日6年体育

◆6年体育「マット運動」
児童に尋ねたら、今日のマット運動が2時間目と教えてくれました。
いい時に来ました。期待が高まります。
❏前転
   
一番簡単な運動(技)に見えますよね。回ればいいんだから。でも、ちゃんとコツがあります。あごを引いて、おへそを見るとよいと”解説書”に書いてありました。
❏開脚前転
どうしても膝が曲がりやすいです。
  
十分な開脚と膝伸ばしを意識しましょう。
 
コツは、脚をマットの近くで”ぱっと”開くことだそうです。
❏側転
子供1「どうですか、調子は?」
子供2「いやぁ、まだ2時間目ですからねぇ。まだまだですよ」
子供3「そんなこと言わないで、ちょっと見せてくださいよ」

 
そんなやり取りは全くありませんでしたが、彼が現状を披露してくれました。
   
こちらの児童と比較すると、課題がよりはっきりしますね。
   
最後は見事な側転です。手からつま先までがまっすぐに伸びています。正しく練習すれば、みんなちゃんと上達しますよ。
 
こちらも見事です。リアクションが‥。
しかも練習なし。これは彼しかできんかも。
❏地転
大型マットの上でも試行錯誤中です。
 
前方倒立回転跳びとかハンドスプリングとか言います。憧れの技です。
    
見た目は派手な技ですが、基本的な技の組み合わせともいえます。例えば、壁倒立やブリッジ、頭はね起き(いわゆるヘッドスプリング)の練習が効果的…と書いてありました。
❏飛び込み前転
教師「いいかい、こうやるんだ。」
子供「はぁ」


教師「さぁ、やってみろ」
 
子供「こんな感じですか?」
教師「まだまだ!」
子供達「どこか違ってた?」

※フィクションです。
❏壁倒立
回転系の技を発展させるため、是非とも習得したい技術です。こちらもいくつかのコツがあります。
 
正しく練習することで、必ず上達します。ただし、骨格、筋力、柔軟性、運動経験等の違いによって、上達のスピードは人それぞれです。
人と比べることなく自分の上達を実感し、できる喜びを味わえるのが器械体操の魅力だと、書いてはありませんでしたが、私はそう思います。

*大切なお知らせ
取材中、6年女子が教えてくれました。
子供「ブログ、おもしろいです」