日誌

9月28日校内点描

昼放課の校内の様子です。
緊急事態宣言解除の期待が高まる昨今ですが、教育活動の正常化に向け、校内でも少しずつ動き出しています。
◆図書委員の打ち合わせ
図書委員が急遽集合し、二つのことについて打ち合わせをしています。
 
一つが「どんぐりチャレンジ」。もう一つが「図書委員主催の読み聞かせ」です。
   
いずれも「どんぐり読書週間」(10/12~22)に予定している企画です。
どんな内容かは、これからのお楽しみにしておきましょう。
◆教育実習生大人気
実習生が、昔馴染んだ遊びを2年生に教えています。
 
線の上を移動する鬼ごっこのようで‥。
 
昨日まで、いつも大好きな担任を追いかけていた姿がうそのようです。主役交代?
 
と思ったら、運動場の線はこっそり担任が引いたとか?!。
子供も実習生も、濃密な3週間を過ごすことでしょう。
◆つっかえ棒?
 
いえいえ。ヤシの木の剪定です。
 
年に1回、本校同窓会の補助をいただいて作業を行っています。おかげでさっぱりしました。
植栽後、すでに30年を経過し、樹勢や周囲の環境も変化しています。この辺りについては、改めて報告の機会をもてればと考えています。
◆番外
突然、電話がかかってきました。※大体突然ですけどね。
相手は市民館の館長さんです。
館長「あのねぇ、イノシシがでたぞ。小学校の南門からまっすぐ行って、突き当りを左に行くとすぐ右手に接骨院があるら?あんた知っとるかん。」
私「はあ‥。」
館長「あの、〇〇議員さんのとこ。」
私「議員さんなら知ってますが。」
館長「その東側の畑。サツマイモがやられたらしい。サルならすぐに連絡があるけど、イノシシはないでね。学校の近くだで、一応連絡した。」

ありがたい情報です。早速、様子を見に行ってきました。
  
館長さんの言った通りです。イノシシも生きるのに必死ですが、子どもと鉢合わせになったら大変です。早速今日の下校時に、子供たちに注意喚起をしました。


畑では案山子がにらみを利かせていました。効き目のほどはわかりませんが、被害にあわれた方の切実な思いが伝わります。
*イノシシ豆知識
❖嗅覚がイヌ並みに発達している。一方で視力は弱く、0.1以下とも。※案山子、見てくれるかな。
❖時速45㎞で走ることも可能。※ウサイン・ボルトの世界記録は時速37.5㎞とか。これでは逃げれん。
❖本来は昼行性。夜間に活動するのは人間を避けるため。慣れてくると、昼間に活動する場合もあり。→ 昼でも安心できないんだね。
❖人間との接触を避けるが、驚いたり何かの刺激で予想の付かない行動をとることがある。→大声を出したり、慌てて逃げたりせず、イノシシを睨みながら静かにその場を離れるのが正解のようです。
*追伸
❖畑の隣は、鍼灸院でした。あしからず。