日誌

3月18日第75回卒業証書授与式

今日は、リミッターを外して更新します。少し長くなりますが、最後までお付き合いください。
◆雨の卒業式
「催花雨」春先に花々の開花を促すように降る雨のこと
これは、本日の式辞の冒頭で触れた内容です。何事も心の持ちようですね。日本人の懐の深さを感じつつ、卒業の日を迎えました。
 
◎graduation road ※勝手に名付けちゃいました
  
年間で、最も校内に花があふれる日です。
    
華やかですね。
◎6年教室
5年生が心を込めて飾りつけをしました。
  
お世話になった先生方からもお祝いメッセージが届いています。
◎卒業生登校
制服を身にまとった子供たちが登校してきました。
 
皆さん似合っていますね。
  
意外だったのは、どの児童も着慣れた感じで、サイズも合っていたことです。
気のせい(×木の精※わかるかな)なのか何か秘密があるのか…。
少なくとも、私の頃は2サイズ大きめの服を着させられ、ぶかぶかでした。
 
弾けてます。
◎卒業生入場
キリリとした表情です。心の準備は万端でしたね。
 
◎卒業証書授与
証書を受け取った後、一人一人が将来の夢を発表します。本校ならではだと思います。
   
みんな、堂々と自分の夢を発表できて立派でした。
パテシエ、ゲームクリエーター、トリマー、メークアップアーティスト…。カタカナが多いのは今風でしょうか。
作曲家、漫画家、芸術家…。みんな多才です。
警察官、通訳、政治家。前までは市長になると言ってたような。
ちなみに教師は0。残念!
◎お別れのことば
限られた練習時間でしたが、4、5年も6年もバッチリできてました。
 
校歌もみんなで歌いたかったなぁ。
◎卒業生退場
 
◎教室にて
ほっと一息。笑顔が弾けていますね。
    
◎最後の学級活動
*職員室にて
職員「◯◯先生、教室で泣いちゃったんじゃないの?」
担任「それが、◇△が『先生、泣く?泣く?』とか言って、空気を読まないんですよ。」

 
これがその場面かどうかは不明です。
◎見送り
雨天案に変更しました。
あっ、来た?
 
違った。
今度こそ。
  
みんな嬉しそうでよかったです。

彼は、既に大物の雰囲気を漂わせてます。
もちろん彼の夢は‥、ご想像にお任せします。
 
在校生も、精一杯の拍手を送りました。


*おまけ
~今日の反省①~
私「式辞の時間、どれくらいかかった?」
教頭「えーっと、8分を超えてました。」

聞き手がいいので、つい話に熱が入ってしまったようです。なんと6年生は、式の中でもちゃんと私とアイコンタクトが取れていました。すごいです。
*今日の反省②
職員「今日の式辞ですけど、どこか笑えるところがありましたか?」
式後、職員に、式辞で笑いをとる難しさを語ったのですが、そのことが引っかかっていたようです。
(こんなことを考えている方もどうかと思いますが…)
私「えっ、分からなかった?」
職員「はい。どこですか?」

原稿を指差して
私「ここ。」
職員「・・・」

これ以上突っ込まないでください。

今週もお付き合いいただきありがとうございました。
来週はいよいよ最終週。3月21日は春分の日。校庭の桜も間もなく咲き始めることでしょう。
”春を探そうキャンペーン”の最終報告もご期待ください。