日誌

9月21日5年野外活動続編

◆5年野外活動 その2
◎到着
施設の周囲に人影はなく‥。
 
最後まで運転手さんが、見届けてくれています。

担任「ちょっと見てきまーす。」
◎入所式
 
予約違いなんてことはもちろんなく、予定通り入所式が始まりました。
 
こちらが、2日間お世話になる職員の方です。伊良湖出身で、20年前にこちらに来られたそうです。
職員「田原の方が見えると、うれしくなります。」
私もうれしい。
 
子供たちだって…。リアクションは薄いですが、多分喜んでいます。
◎チェック・イン!
私「どんな部屋か見せて。」
子供「どうぞー。」
 
清潔感あふれる洋室でした。
あれ、隣の部屋から声が聞こえる。
 
彼女「あー、私ベッドから落ちるかも。ねえ、場所変わって。」
壁側ベッドの争奪でした。
その他「そう言われてもねぇ。」
彼女「お願-い。ね、じゃんけんしよ。」

 
そして…。
彼女「ギャー、#$%&◯✕◆?*。」
何でも楽しみに変えられるんだねえ。
気分を変えて、男子の部屋を見に行くと。
 
いたって平和でした。
 
子供「男子の部屋が良かったー。」「替えてー。」
担任「えー、そうなの?和室は人数が多いよ。ベッドの方がいいと思うよ。」
子供「そんなー、ねえ。みんなと泊まりたいー。」

がんばれ、先生。
担任「そうなんだ。じゃあ、次は考えるよ。」
 
和室が人気というのは意外でした。部屋割りは、定員や男女バランスなどいろいろな条件があるので、なかなか希望通りにいかないんですよ。でも、子供たちが互いにかかわりあうことが大好きだということがわかりました。担任のたいがいな受け答えも見事でした。
*ここからは、フィクションです。
 
子供「あたし、もう、ここに泊まる!」
 
子供「私も泊めて!」

セミじゃないんだから。
 
教員「見世物じゃないのよ。さあ、行って。」
◎施設内見学
 
担任「こっちがお風呂ね。」
子供「あっ、結構広ーい。」
担任「こっちが男子、あっちは女子だから。」
男子「絶対、間違えんようにしよ。」

頼んだよ。
 
担任「さあ、次は外、見に行くぞ。」
→ つづく
今日はここまで。なかなか先に進みません。