日誌

9月25日 サクラの狂い咲き

 ◆秋晴れ

ようやく、運動場にも秋の空気が漂い始めました。

放課に遊ぶ子供たちの気持ちよさそうなこと。

バスケット教室で刺激を受けたのか、いつもより白熱しているかも。

彼「先生、今、時間ありますか。」

妙に大人びて礼儀正しいのも、彼の持ち味なんです。

私「大丈夫だよ。どうしたの。」

彼「すごいの、見つけちゃいました。」

私「何?」

彼「桜が咲いてます!」

 そういえば、1年前にもこの話題を取り上げたのを思い出しました。桜の”狂い咲き”とも言います。今年は、彼が教えてくれました。こういう感性を、たくさんの子供たちに育てていきたいですね。

◆修学旅行編⑤

◎夕食

担任「無理しなくていいけれど、なるべく好き嫌いなく食べようねー。」

にこにこです。

待ちに待ってましたからね。

子供「いただきまーす。」

本日のメニューです。一人鍋の中身は、煮込みハンバーグ。50歳以上には危険な香りがします。

子供「これ、もらってー。」

子供「いいよー。」

”担任の心、子知らず”

それでもおいしくいただいていますので、今日は良しとしましょう。

この後、事件が起きます。

あんなことになるなんて‥。この時はまだ誰も予想だにしませんでした。

彼女「あーん。服につゆが付いちゃったー。」

養教「大丈夫、大丈夫。ちゃんととれるから。」

彼女「ううう‥」

そんな事件とは関係なく、彼はすっかり平らげたようです。

細身の彼も、なかなか負けていません。各自のペースで、おいしく夕飯をいただきました。→ つづく

※野外活動編は、本日お休みします。