日誌

あすなろ・すぎのこ学級「秋のわくわく大運動会」

 10月17日(水)に、あすなろ・すぎのこ学級の子どもたちは,田原市総合体育館で,市内の特別支援学級に在籍する小中学生と交流する「秋のわくわく大運動会」に参加しました。本校の担当は,毎年子どもたちから人気NO:1の「パン食い競争」です。司会,手本,結果発表とセリフを何度も練習して,こっそりと,パンのかじりつき方を本物の菓子パンを使って練習しながら,当日を迎えました。

 17日は,晴天で清々しく,運動にはぴったりの気候でした。「開会式」,「洗濯リレー」.「探し物リレー」,「デカパン競争」と順調に進み,いよいよ「パン食い競争」の順番になりました。ルール説明は,練習の成果が発揮されて,歯切れのよいアナウンスをすることができました。競技では,子どもたちは,釣ってあるパンの中から,自分の好きなパンを選ぶことができるほど,余裕をもって楽しく参加をすることができました。

 おいしいお弁当で,エネルギーをチャージした後,生活単元で取り組んできた縄跳びの成果が発揮されて,5名全員が全力で跳び,好記録を出すことができました。最後の玉入れでは,玉の入れ方を工夫して,たくさんの玉をかごに入れることができました。仲間とともに,気持ちの良い汗を流すことができて,大満足の一日でした。