日誌

5月19日3年国語

最近、運動会の話題が多くなりがちですが、今日は教科の授業の様子を紹介します。
◆3年国語「インタビューのまとめ方」
教室に1歩足を踏み入れると、とても落ち着いた雰囲気です。

 
課題は、教科書の例文から、わかりやすいまとめ方のコツを見つけることのようです。
 
教師「一つ目は何か、二つ目は何か、三目は何か、わかるところに線を引いてください。」

ちょっと見にくいですが、こちらの児童は「一つ目」「二つ目」「三つ目」に線が引いてあります。ウーム!そうきたか。
 
こちらの児童は、ほとんどの部分に線を引いています。教師からはなるべく短く引くようにと指示がありましたが、これはどうなのかな。
教師「それでは、近くの人とどこに引いたか話し合ってください。」


子供1「じゃあ、まず誰からにする?」
子供2「う~ん。」
子供3「やっぱ、じゃんけん?」

こんな会話と順番決めの後、発表がスタートしました。


子供1「私はねぇ、~~ 」
子供2「えっ!私と違う。」
子供3「う~ん。どうかな。僕は~」

3人とも、どれが正しいのかどうも決め手に欠くようです。
その後、全体発表が始まりました。

  
子供たちは、それぞれの視点で線を引いたところを言い合っています。
ここで、「絵になる彼」に目が留まりました。

 
じっくり考え、
 
はっきりと意思表示をし、
 
友達の発表は顔を見て聞き、

自分の考えは、はきはき言える。
・・・そんな風に、みんな、なってね!
そんなセリフが出るくらい、今日の彼は輝いていました。
そうは言うものの、子供の心は常に動いており、留まることがありません。
こんな格好しちゃったり、

 
あんな恰好しちゃったりと、
 
これも教室でのリアルな一コマです。
そして、この後、彼女は自分で気づきました。

 
彼には教師のお助けが入りました。

そのタイミングと内容がうまくいくと、
 
手が上がったり、
 
発表しちゃったりします。
うまくいきすぎのようですが、これも教室の一コマです。
◆すぎのこ学級
野菜の苗に水をかける児童と、それを見守る担任を見かけました。


雨降りですが、何かルーティーンがあるのでしょう。余計なことを言わず、何の野菜か教えてもらいました。
私「何の野菜なの?」
彼女「う~ん」
担任「何の野菜だったかねえ。ズッキー・・」
彼女「ズッキーニ」

ちゃんと言えました。
あとで、学級で栽培中、あるいは栽培予定の作物を聞いたら、たまげました。→ズッキーニ、ゴーヤ、バジル、マスクメロン、トウモロコシ、ピーマン、ナス、ミニトマト、カボチャ
収穫の時は、誘ってね!