日誌

1月19日4年総合的な学習

◆4年「海の学習」
1年間続いた海の学習が大詰めに近づいているようです。
赤羽根の海を守るための活動をクラスで話し合い、その準備に取り組んでいます。
◎ポスターでアピール
 
◎チラシでアピール
 
◎プレゼンでアピール
  
近々、海岸清掃に向けた下見に出かけるそうです。
*飛び入り
子供1「3年◯◯です。」
子供2「3年△△です。」
子供3「3年▢▢です。」

 
私「3人そろってどうしたの」
子供1「▢▢君は違って、僕たち二人です。」
子供2「僕も十干を覚えました。」
私「それはすごいな。言える?」
子供2「はい!こうおつへいていぼきこうしんじんき」
私「すごいな。よく覚えたね」
子供2「もう一つ言えます」
私「どうぞ」
子供2「きのえきのとひのえひのとつちのえつちのとかのえかのとみずのえみずのと」
子供1「ぼくも言います。こうおつへいていぼきこうしんじんき」

何のことかと言えば、始業式で話した干支について、暗記にチャレンジした成果を披露しに来てくれたところです。
嬉しいですね。

私「じゃあ、▢▢君も言えるの?」
子供3「いえ、ぼくはそのぉ、違います。」
私「では、何の用だったかな。」
子供「あのぉ、二人が行くと聞いたので一応ついていこうと…。」

目的は違ったようです。
こうした話題をきっかけに、自ら知識を広げていける、そういうバイタリティのある児童がたくさん育ってほしいと願っています。
ちなみに、次に壬寅がくるのは何年後か、その答えを持ってきた児童はまだいません。もうちょっと待ってみようかな。