日誌

7月15日あすなろ学級生活単元

◆あすなろ学級「買い物をしよう」
職員の研修を兼ねた研究授業です。おかげで、子供たちの学習の様子をじっくり参観できました。
授業のテーマと、4つの活動が示されました。見通しをもたせることで、児童も安心し、集中力の持続が期待できます。
 
学級唯一の男子児童が、気を利かせてお手伝いをしています。さすが6年生だね。担任からも声がとんでいました。
その担任ですが…。
 
スーパー「ヒロッキー」の店員イトウさん。いつもに比べて、ちょっと抑え気味ですかね。
でも、子供の受けは、なかなかでした。
  
こちらは、活動②「ずばりかいましょうゲーム」です。
  
模造硬貨を使ってのシュミレーションです。
買い物経験の差が出やすい場面です。
  
紙が配られ、二つの商品の合計金額やお釣りの計算を、ひっ算を使って取り組んでいます。
こちらの児童も、担任に助けてもらいながら、集中して取り組めています。
  
担任「これとこれで、いくらになるの?」
彼女「こうして、ああして、・・・。あれ?」

  
担任「これはまだ勉強してなかったな。ここが〇〇で、こうなって、ああなって・・・」
彼女「こうして、ああして、これでいいの?」


その後の課題も無事にクリアできました。
今日は、いつも以上に集中できましたね。担任からも、たくさんほめてもらいました。
*一応、会話はイメージです。
今日は、話題がもう一つあります。
◆田原市小学校水泳大会(校内記録会)
本年度が最後となる市の水泳大会ですが、コロナ禍により各学校での記録会という変則開催になりました。
本校の対応については幾度か協議を行い、子供たちの思いを最優先に参加を決定しました。
本日が、その記録会日でした。
  
変則開催ではありますが、市内の取り決めに合わせ、正確なタイムの記録、泳法のチェックは通常通り行います。
子供たちも、自然と緊張感を高めています。
  
良かったのは、選手に選ばれない子供たちも、同じ舞台でタイムを残せた点です。
  
すべての運動部員が良い雰囲気の中で、見えない他校の選手や自分自身と戦うことができました。
*おまけ

「一人水泳大会 種目 立ち泳ぎ 結果 優勝」
*フィクション‥ですか?