日誌

4月12日 授業点描

◆2年国語「風のゆうびんやさん」

2年生最初の教材は音読ですね。音読で気をつけることを話し合っていました。

子ども「青い丸は?」

担任「ここはひとマス空けるんだよ。」

ノートの使い方についても細かく指示が出ていました。最初のノート指導はとても大切です。

担任「ほかに気をつけることはありますか。」

次から次に意見が出ます。

子供「みんなに聞こえるように大きな声で読むといいと思います。」

ちゃんと理由も言えていて良い!

◆4年理科「気温」

 

担任「じゃあ、晴れの日と曇りの日に、日なたと日陰の気温を測ればいいのかな。」 

子供「雪の日も」

担任「それはない。」

一言多いのは相変わらずです。

子供「晴れと曇りを比べるんだから、日なただけでいいと思います。」

教師「じゃあ、日なたを調べて、念のため日陰も測るでいいかな。」

「まあ、よかろう」的な?

もう少し深掘りすると面白くなりそうですが、混乱する可能性もあります。この辺りは、観察を進めながら深めていくところですね。

教師「温度計を配ります。一人1本あるからね。」

「おお、温度が上がってきた。」

そりゃそうでしょう。大人はそう思いますが、子どもにとっては興味津々です。温度計の持ち方やメモリの読み方、読む角度など、これから一つ一つ指導をしていきます。

※今週もご覧いただきありがとうございました。