日誌

10月16日 バスケ大会報告

 先週の予告通り、バスケットボール大会の報告です。

◆田原市小学校バスケットボール大会 10月14日(土)

◎男子

1回戦  赤羽根 16 vs 40 福 江◯

2回戦  若 戸   4 vs 40 福 江◯

3回戦 ◯若 戸 28 vs 26 赤羽根

 

 

<1試合目>

本校にとって、圧倒的な体格差(相手が上)に加え、ポイントゲッター兼守りの要を欠いた試合となりました。いきなり先制点を奪われると、こちらは再三のシュートチャンスを逃し、最初のポイントをなかなか奪えません。そんな中、着々と得点を重ねる相手側。それでも粘り強いディフェンスと相手のスキを突くオフェンスで、中盤は互角の攻防を見せました。最後は力尽きましが、点差に関係なく決して諦めない姿が心を打ちました。

<2試合目>

力の拮抗するチーム同士の対戦でした。一進一退の攻防は、予想を裏切らない好ゲームとなりました。勝負を分けたのは、シュートの決定力か。ポイントゲッターの不在をチーム一丸となって補いましたが、最後の1ゴールが届かず、本校の惜敗。悔し涙を流す6年生。勝たせてあげたかったなあ。それでも前を向く子供たちに改めて感動しました。

みんな、胸を張っていいよー。

◎女子

1回戦 ◯赤羽根 25 vs 24 福 江

2回戦 ◯若 戸 19 vs 16 福 江

3回戦  若 戸 18 vs 21 赤羽根◯

 

<1試合目>

これぞ大熱戦!先制点を許し、前半は追っては離され追っては離されという苦しい展開。流れを変えたのは、相手の速攻を防いだ再三のパスカット。徐々に点差を詰め、遂に最終クォーターへ。中盤に追いつくと、そのまま一気に逆転。終盤の反撃を振り切って薄氷の勝利をつかみました。

<2試合目>

相手は2回戦で勝利をおさめ、ますます意気が上がります。互いに1勝、まさに優勝をかけた一戦となりました。先制点を挙げたのは、またも相手側。それでも慌てることなく、相手を徐々に追い詰めると、遂に逆転、そのまま相手を突き放します。このまま押し切るかと思いきや、中盤に本校の動きが鈍くなり、相手の大反撃に合います。一気に差を詰められ、そのまま後半へ。ここでチームを救ったのは、試合開始からコート狭しと走り回り、相手の攻撃の芽を摘んできた選手のプレーでした。彼女の献身的な働きと恐るべきスタミナのおかげでチームが本来の動きを取り戻し、最後は相手の追撃をしのいで逃げ切りました。

チーム一丸となって手に入れた優勝でしたね。おめでと~♪