日誌

10月31日まだやってます。修学旅行報告

◆6年修学旅行報告~朝食編~
ゴールが近づいてきました。賞味期限切れとの声を心配しつつ、今日はいきなりやります。

◎清水寺からの帰り道
6年生の皆さんはどれだけ覚えているかな。
 
土産物屋が並ぶ清水寺参道(清水坂)を下ると、三叉路があります。
※目の前を横切る猫は意味があるんですかね。黒猫じゃないけど。
 
右に折れます。こちらが清水坂の続きで、左に行くと五条坂です。昨日の買い物の集合場所は左でしたね。
 
左手に大きな駐車場が見えます。
 
坂を下ること、さらに50m(体感です)。右手に東山荘が見えてきます。
 
養教「ここですよ。」
危うく通り過ぎるところでした。ちょっと面白いのが、こちらの表札です。
 
営業者が「日本通信機器株式会社」云々となっています。およそ、旅館業とかけ離れた職種です。実は昨晩、その辺の経緯を宿の方から教えてもらっていました。
私「では、この施設は会社の福利厚生施設を兼ねているの?」
宿の方「いえいえ。あくまで旅館です。」
私「ではなぜ通信機器の会社が?」
宿の方「社長が旅館業をやってみたかったらしくて。道楽というか、何というか。」

道楽の域は越えています。この宿には、社長のロマンが込められていました。
※今、中島みゆきの『地上の星』が流れています。(わかる人はわかります)
◎朝食
 
メニューです。
 
子供「このパン、おいしい。」「ほんと、うまい。」
従業員「パンのおかわり、あるからね。」
 
子供「うんめい!」「このパン食べたら、給食のパン、食べれんて。」「コ◯ト◯なんか比べ物にならん。」

 
子供「パン、何個食べた?」
子供「まだ、四つしか食べてない。」
子供「すみません。もう、パンないんですか?」

まだ食べる気か‥。
 
従業員「みんな、あまりに食欲があって…。今焼いてるから、ちょっと待ってねー。」
 
いい人だなぁ。
 
子供「お代わりください。」
 
子供「これ、何個目だっけ。」
 
子供「1,2,3‥」
 
子供「フフフ。10個かぁ。」
※うそです。ちなみに写真もイメージだと思います。
◎チェックアウト

従業員「赤羽根小学校の皆さんは元気があって、あいさつができて、とても爽やかでした。」
ほめられちゃった。
→ つづく
*こぼれ話
清水坂の界隈には見どころが多くあると前に書きましたが、次に来たら訪ねたい場所myベスト3を紹介します。東山荘の近所です。
①六道の辻と「みなとや幽霊子育本舗」
・あの世とこの世の分かれ目。お土産は幽霊子育飴。伝承は自分でお調べください。怖くてちょっと悲しい不思議なお話です。
②六道珍皇寺と地獄の入り口
・小野篁(おののたかむら)を調べると興味が倍増します。
③六波羅蜜寺
・仏像好きにはたまらない。教科書でも有名な仏像を間近で見られます。