田原市立亀山小学校

5・6年社会「情報化した社会と産業の発展」

社会の学習で「情報化社会」について学習をします。今日はその導入ということで、「事実かウソかわからない情報はどのように判断すべきだろう?」という課題で勉強しました。

まずは、実際にニュースを作る人達は、「一次情報(直接関係者から聞き出した情報)」を取材して、正しい情報だけを報道していることを学びました。その後、いよいよ実習が始まりました。「ツチノコ発見」という、事実かウソかよくわからない情報について、タブレットのソフトを使って様々な取材を行い、真実を突き止めていきます。

先生「事実かウソかわからない情報は、どうやって確かめますか?」

子ども「関係する人々に直接聞いて、一次情報をたくさん集めて判断します。」

先生「では、タブレットを使って、チームで真実を突き止めてください!」

RPGゲームのように、事件現場近くの様々な場所に行って、色んな人から一次情報を集めます。そうすることで、少しずつ真実に近づいていきます。

子ども「分かった!」

一次情報をたくさん集めると、情報がウソだということが分かってきます。そして、なぜその情報が間違っているのかも分かりました。

SNS上にある様々な情報の中には、間違った情報も含まれています。そんな間違った情報を鵜呑みにしないよう、気を付けていきたいですね。真実は、やはり自分の目と耳で確かめることが大事だと思いました。