田原市立赤羽根中学校

3年生 総合学習

本日、赤羽根中学校の3年生の生徒が、総合的な学習のの時間に、池尻海岸で地引網の体験を行いました。

田原市の良さを再発見する中で、ふるさと赤羽根の海では、どんな魚が実際にとれるか、学ぶことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

最初に、地引網をする海岸の清掃を行いました。

海岸には、ペットボトルゴミやビニール紐、プラスチック片などのゴミがありましたが、

生徒たちは力を合わせてゴミを拾い、流木なども片付けました。

網元さんの指示に従い、生徒たちは二手に分かれてそれぞれが一生懸命に縄を引き、

狭くなるにつれて海面から飛び上がる魚の姿に驚きつつも、海岸まで網を上げました。

網の中には、コノシロ、ボラ、オキザヨリ、クロダイ、ヒイラギなど様々な魚が穫れていました。

生徒たちは網からなかなか外れない魚に苦戦しながらタライへと移しました。

自然観察員の黒川さんから、穫れた魚の名前や特徴についてのお話を聞き、

どの生徒も興味深そうに話を聞いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

貴重な獲れた魚は、希望する生徒に分配しました。

最後になりましたが、コーディネートしていただいた小川史さんをはじめ、たくさんの地元の方に感謝申し上げます。

赤羽根の海だけでなく、赤羽根の人たちのよさを知る半日になりました。