田原市立赤羽根中学校

1年総合 福祉実践教室

本日、1年生は福祉の学習の一環として講師の方をお招きして、福祉実践教室を行いました。車いす体験、視覚障害ガイドヘルプ体験、認知症サポーター養成講座の3つの講座を体験しました。

認知症サポーター養成講座では、認知症についての理解を深め、認知症の方との接し方について学びました。認知症を理解するためのクイズにもチャレンジしました。

認知症の進行を緩やかにするためには、相手を理解し、「応援者」となることが大切だと学びました。













視覚障害者ガイドヘルプ体験では、視覚障害のある人への理解を深めるとともに、正しい視覚障害者のガイドヘルプのやり方を学びました。
視覚障害のある方の見え方を体験するために、白いフィルムのついた眼鏡をつけながら文字を読んだり、小さな穴しか空いていない眼鏡をつけて迷路にチャレンジしたりしました。その後は、生徒が二人一組となり、アイマスクで視覚を遮断した生徒を誘導して廊下を移動しました。不安を和らげるために、半歩前を進んで腕を引き、声をかけながら誘導していました。












車いす体験では、安全な車椅子の動かし方、押す人の心構え、乗る人が安全で安心に
して乗ることができるための気遣いについて、体験活動の中で学びました。

二人一組になり、車椅子に乗る役と押す役を交代し、坂道や砂利道でどのようにするか、
お互いに声を掛け合いながら、相手の気持を確認しながら、行動することの大切さを学びました。
                  













生徒感想
『認知症の人の介護は大変そうと思っていました。けれども、講座を通して、認知症だと最初に気づくのは本人、一番不安や心配で苦しんでいるのは周りではなく本人ということを学びました。だから、認知症の人が少しでも安心できるように、3つのない(おどろかせない、急がせない、心を傷つけない)を徹底して、認知症のことを理解して温かく見守ることができるようになりたいです。』

『私は今まで車椅子に乗ったことはありませんでした。自分で体験してみると、いつもより目線が下がっただけで少し怖いと感じました。他にも斜めになった時、頭から落ちてしまうのではないかと不安になりました。逆に、押す側になっても本当にこの速さでいいのか、などいろんなことを考えました。押す側も押される側も、お互いに信頼することが大事だと知りました。』

『視覚障害者ガイドヘルプを体験して、目が見えないことの不安や、階段や段差の怖さがわかりました。視覚障害者の人はそれでも外を歩いているなんてすごいと思いました。白内障の体験では、文字のバックの色が違うだけで見えやすさが全然違うのでびっくりしました。点字も色々なところで使われていて、すごいと思いました。』