田原市立赤羽根中学校

令和5年度 芸術文化鑑賞会

本日、文化庁学校巡回公演事業の公演を鑑賞しました。

公益財団法人 鎌倉能舞台さんにお越しいただき、

狂言鑑賞「柿山伏」、舞囃子「船弁慶」、能鑑賞「敦盛」を鑑賞しました。

また、幕間では、物語についての解説や、演奏する楽器についての説明、歴史の解説など、

面白くためになるお話をたくさん聞くことができました。

「敦盛」の途中で、全校生徒が一節を謡う体験することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

狂言の体験では、学校の代表が十数名が前に出て、狂言を演じるときの、

「泣き」を表現する形や、「笑い」を表現する形、動物の泣き真似をするときの形を教えていただきました。

全校生徒も一緒に取り組み、とても楽しく狂言を体験することができました。

最後には質問コーナーもあり、生徒たちの疑問に答えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<生徒感想>

・今日、初めて本格的な狂言と能を見て、全部を理解するのは難しかったけど、一緒に敦盛を謡ったり、動きをマネしてみたり、すごい良い経験になりました。狂言のワークショップが面白かったです。

・「能」を見て印象的だったのは声の迫力です。教科書で見た時は分からなかったけど、実際に聞いてみるとこんなにも張りのある大きな声で能をしているということを初めて知りました。特に謡では、会場中に響き渡る声を出し、音の高低やや言葉の伸ばし方が難しそうで、舞台に立っている役者さんたちはとても素晴らしいと思いました。