田原市立赤羽根中学校

自分の道へ 力強く 第72回卒業証書授与式

3月5日(火)第72回卒業証書授与式を、多くのご来賓、保護者の皆様のご臨席のもと実施しました。前日までの冷たい雨を忘れるような暖かい日差しのもとでの式となりました。

温かい拍手で迎えられ、卒業生は入場しました。校長が卒業証書を一人一人に渡しました。その後、校長式辞、教育委員会告辞、在校生送辞、卒業生答辞、卒業・送別の歌、校歌斉唱と続きました。校歌や卒業合唱では、惜別の思いに耐え、しっかり歌いきり、歌声をみんなの心に残してくれました。

○校長式辞の主な内容・・・体育大会や合唱祭など行事で力を十分発揮した。文化祭では心の温かさを感じた。部活動では、新人戦以降よく努力し、夏の大会でその成果を発揮した。様々な場面で最上級生としての「よい姿」を示し、在校生の大きな目標になった。昨年亡くなった春日先生の教えを胸に、精一杯生きていこう。自分の可能性に気づき磨けるか。まずやってみよう。変化の激しい世の中だが、夢や希望、目標をもち、その実現に向けて努力していこう。

○在校生送辞の主な内容・・・部活動でみんなのために行動する姿にあこがれた。先輩のアドバイスのおかげで部活動が一層好きになった。体育大会での団結力と迫力、合唱祭での一体感や曲への思い、文化祭で輝く姿が心に残っている。先輩の意志や思いを引き継ぎ頑張っていきたい。

○卒業生答辞の主な内容・・・3年生のプライドにかけて、1,2年生に負けるわけにはいかない。全力で体育大会や合唱祭などに臨んだ。行事を終えるたびに、やりきった充実感と終わってしまう寂しさを感じた。後輩と競い、仲間と一つになって取り組んだ思い出は一生の宝物。部活動では、人としてどうあるべきか、多くのことを学んだ。後輩へ。感謝の気持ちを忘れず、いつも元気であいさつのできる赤中生でいてほしい。赤羽根中学校をみんなに託す。もっと素晴らしい学校にしていこう。
 




[卒業証書授与]             [在校生総代送辞]        
                                





[卒業生総代答辞]             [卒業合唱]








[未来を見つめ退場]             [見送られ学校を去る]