田原市立高松小学校

ほかほかや

 10月25日の学校cafeでは、ほかほかやがオープンしました。今回は、2,3組が育てたポップコーンの販売です。何度もフライパンで試作して、コーンや塩の量を調整してきました。火加減やフライパンの扱い方など生活に直結した学びの成果を確かめる日です。校長先生も何度も味見させてもらいました。お店では、算数で学習したたし算やひき算、かけ算の暗算を使ってお客さんとやり取りをします。現在のレジでは、商品のバーコードをピピッと器械が読み取り、お客がカードをかざすと支払いも完了する時代になています。お金を扱わなくなっている社会です。しかし、品物を買うためにはお金が必要なことや、お金は労働によって手元に入ってくることなどを学ぶ大切な学習です。おばあさん方も、しっかり噛んで口の中の働きを向上させて、WINWINの関係を。また、ポップコーンの全校へのおすそ分けを期待しています。